がっつりネタバレしちゃいます。まだの人は読まないでね~~~ww
前の日誌にも書いたんですが、戦闘バランスはサポでも割合簡単に攻略できてよかったと思いますし、いろいろ今までの説明を一気にして貰って、すごくすっきりしました。会いたい人達にも会えたし。兄弟は別として。思わず一気に進めたくなる展開だったと思います。
でもね、でもだからこそ、もっと主人公の「正義」はどこにあるんだって思いました。ラスボスのとこね。なんで一緒に倒すの? あんなに教団にひどい目にあっておきながらとか、そういう問題じゃなくって、ナドラガを復活させちゃダメっていうスタンスになったんじゃないんですかね?水の領域で。
それなのに、トビアスに頼まれたら断れない。何度断っても進まない。しょうがないので戦いましたけど。後味悪かったです。クロウズや兄弟を裏切ったというか、何が正しいのかを横に置いた判断でしょ。日和見っていうのね。領海つなげなければ神の器だって、復活に利用されないでしょ。あまりに刹那的な判断にがっかり。戦闘そのものは三つ巴で面白かったけど。助かったというかwwこそこそ叩いてたら勝てたって感じで(^-^;ほんと、クロウズに報告に行って冷や汗が出てしまいましたよ。ごめんなさいって。
もっと、何か頼まれたから、じゃなくって逃れようのない選択だった、っていうのなかったのかしら。
あとね、まぁRPGにありがちな、友達とか仲間だったのと戦うっての?仕方ないんでしょうけど、これも安易な展開。心操られてって、それが通るんなら、なんでもそれでやればいいじゃん。その前の話すべてバカっぽくする設定だと思いますね。操られてた2人だって、バカみたい。自分の意志で戦うっていうんならまだかっこつくけど、操り人形じゃ様にならない。
今回は人助けもなかったですね。嵐の領海の人たちの気持ちとかって、まったく無視されてたし。粗いなぁ、作り。メインストーリーとしては大いに進んだ感じで、後半がそれなりに楽しみですけど、それより次の4が楽しみです。いよいよリンジャとかエテーネ王国に迫るんでしょうかっ。わくわく。