ナルの冒険日誌

休日を使って一気に進めましたVer.3。
雪崩のように変化する状況、怒濤の展開、
そして愛と友情と絆を結んだ仲間たちとの物語。

いいシナリオだった……。

アストルティアとナドラガンドは
神話と地続きの世界であり、そこで戦い抜いた
解放者の物語は、新たに神話として、あるいは
英雄譚として刻まれるのでありましょう。 そしてまたエステラが本当にいい女なんだ。
トビアスも個人的には好きなんだが
お前にエステラはやらん。
この女は最早オレのものだ。心も……身体もな！ ～竜族の隠れ里にて～
エステラの護衛としてアストルティアに同行した
女性兵士は後に語る。

「ええ、あのときのことは　よく覚えています。
　エステラ様のもとに現れた解放者様は
　二言三言、お言葉を交わされたかと思うと
　我々護衛がまるでいないものかのように……
　熱烈な……その……
　いわゆる口吸いを……。

　エステラ様も驚いていらしたんですが
　すぐにあの……受け入れられて……。
　その横顔がとってもお美しくて、私あの、
　いけないと思いつつ見入っちゃってですね、
　そうです、ずっと。
　同僚も同じでした。食い入るように見てて。
　ええはい、2分以上は確実にしてましたね。
　もうこのままそれ以上の親密な繋がりを
　なさってもおかしくないんじゃないかって、
　そんな空気になってました。

　その後ですか？
　いやあ……お恥ずかしながら呆然としちゃって
　いつ解放者様が退室されたかまったく……。
　護衛失格ですよね。
　内緒にしててくださいね、頼みますよ」
　(エジャルナニュースXX年3月号より)