ブライン
「…これは、光の戦士とは異なったもう一つ大きな力を感じるぞ…!
300年前に私と共に戦ったアストルティアの勇者"雷神のバーリス"に似ている。」
魔王
「雷神のバーリス!勇者は雷の力を…!」
ブライン
「勇者は我が身に稲妻を宿して戦う戦士だ!
…どうやら一足先に勇者の血を引く者が光の世界へ向かったようだな。無事でいてくれれば良いが…!」
ブライン
「魔王よ、お前が"闇の戦士"となり世界に夜を取り戻すのだ!!」
魔王
「…この私が闇の戦士に…!!」
ブライン
「私がこの身体でいれるのもあとわずか…!
少しずつ夜が明けてきている!
最後に私の装備と魔法の鍵をお前に渡そう!」
(魔王は"ブラインの装備一式"とだいじなもの"魔法の鍵"を手に入れた!)
ブライン
「闇の戦士よ、私の心はお前と共に…!!」
(ブラインの魂は最後の言葉を告げると、夜空の彼方へ消えていった…!)
To be continued...
次回『稲妻の勇者』ご期待下さい^^