※なりきりの一環です。苦手な方はここでお閉じ
下さい。
魂というか霊体の時は、フワフワ~といつでもどこにでも行ける、とても自由な状態にある。
しかし、霊体にも少しだけ不自由なところがある。
それは、死んでいる五感しか霊体時には感じられないというところだ。
説明があまりにも下手で伝わっていないことだろう。例えを使えばもう少し分かりやすくなるだろうか。
まあ要するに、霊体の時も音を聞きたいのだったら、聴力を失わなければならないということである。
しかしお前は五体満足で幽体離脱してたではないかと思った方もいるだろう。前の方でも言ったとおり、
私の場合は本体と繋がった状態で霊体となっている。有線ならば感覚の共有ができるのだ。
おかげでいつも元気に幽体離脱ができる。
ここで問題が出てくる。冥界へはその繋がりを絶たねば辿り着けない場所となっている。つまりどういう
ことか。五感を奪われた状態でさまよわなければ
いけなくなるということである。
………流石に決心がつかない。明日にしよう。