こうめいの冒険日誌

これは、ある無人島で起きた連続殺人事件のお話です

そして、あなたはその無人島に運悪く訪れてしまった
旅人となります。

この無人島は外界との、連絡手段は当然ありませんが、
春から夏場の期間まではツアー会社が運営する
無人島キャンプツアーで人気の島となっています
一旦この島に足を踏み入れると島からの脱出は
地形と海流の理由により不可能となっており、

ツアーの連絡船であるエンジン付きの船が唯一の帰還経路となります。

連絡船はキャンプ参加者を交代させに1週間に一度、島に立ち寄ります。

島にはもちろん通信機器はありません。
電気、ガスは、発電機、プロパンガスが準備され、水についても
心配はいりません！
お風呂もコテージに設置してあるところもあり
野宿者向けの五右衛門風呂(ドラム缶)もあります。

そして、今回この無人島キャンプ参加者の中から
たくさんの犠牲者がこの後でるとは、誰も予想していなかった

あなたは、知り合い4名と今回このキャンプに参加しております。
そしてその他には3名のグループ、4人家族と思われるグループ
1人でキャンプをしようとしてるものが2人、ツアー会社の
方が1人の合計14名が現在この無人島にいることになります。

そして、無人島に降り立つと各々の簡単な自己紹介がされ
キャンプ開始となった！

1日目の昼、そして夜はなにも起きることは無かったが、
2日目の朝には事件は起きようとしていた！

ツアー会社の係員が持っていた1枚の紙切れ
そこには、この1週間のうちに生き延びれるのは果たして
何人になるのか？早く犯人を拘束し捕まえなければ、
毎夜、誰かを襲う！さぁ、ゲームの始まりだ！！
殺しの動機？そんなものはないぜ！
殺したいから殺すんだ。あらゆる手を使ってな！
早速今夜から俺らは狩る！お前達怯えて待ってろ！

しかし、あなたを含めた参加者達はこの紙切れにかかれた
手紙はツアーが企画した、ただのイタズラだろうと話し合い
誰も本気にはしなかった。ただ、1人を除いては･･･。

そして、2日目の夜を迎え、本当に事件は起きてしまう！
最初の生け贄になったのは、なんとあなたの知り合いである！

「こめちゃん！」

あの手紙の内容がイタズラでは無いことを瞬時に全員が思った
そして次に殺されるのは自分かもしれないとも！

そして、ツアー会社の係員が声をあげる。

残ったもの全員が容疑者であり被害者になる可能性がある！
人の皮を被った狼！、「人狼」を見つけて1週間生き残りましょう！

ツアー会社のこの「ぺっぺさん」だけが手紙の内容に違和感をいだいていた
1人だったのである！

ぺっぺさんを中心に残ったメンバーで話し合いをすることになった。

----前編終わり----

次回予告！！
虐殺は始まってしまった！人に化けた人狼は、果たして誰なのか？
今回物語の主人公あなたは、人狼ではありません！
最初の犠牲者、か弱き乙女こめちゃんは人狼に殺されているため人狼では
ありませんでした。

残った12人の誰かが人狼です！

次回は怒涛の如く、追放！虐殺をし、人狼を探しだしてください！

物語はこれから考えますがw

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