ギルザット地方
シェイン「かんさん僕に、こう言いましたよね?
死の境地で頭で考え心で決めた決断
その積み重ねが僕を強くしたと?」
シェイン「かんさんがHPリンクで、共に痛みを感じてくれたから
僕は死の境地で考え決める経験ができた」
かんべえ「なつかしいな。」
シェイン「だから僕は、どんな戦況でも慌てることがない精神がついた
HPが少なくなり恐怖を感じつつも頭と心は冷静に考えている」
”無数のビジョンの中の最良な選択”
かんべえ「お前に、そこまでできるのか?」
シェイン「僕は、かんさんではありません。だからできない
でも、かんさんは僕に言った」
シェイン「生きてる限り見つける何かが、どこかにあると」
シェイン「僕は、かんさんみたいに
どんな絶望的状況でも最良な選択をし光を見つける」
シェイン「それが、かんさんが教えてくれた
僕の生きてる限り見つける何か、なんです。」
かんべえ「そんなに簡単に決めちゃっていいのかシェイン?」
シェイン「きっと、かんさんのほうが難しく考えすぎなんですよ」
かんさんは・・今、絶望しか見えていないんでしょ?
かんべえ「・・・ああ」
シェイン「でも、どんな絶望にも照らされる光はある
僕は、かんさんには、それを見つけられる人だと
信じてますから」
シェイン「絶望の中でも見える光を信じて」
シェイン「かんさんの仲間に許してもらうことも
”ルガスタ”のことも絶望なんでしょうけど
光は必ずありますから」
かんべえは、その場所を去り
かんべえ「シェインに教わることがあったとはな」
かんべえ「絶望の中でも見える光を信じて・・・か」
そこに照らされる光があるのなら信じてみるか