レニィアーゼの冒険日誌

ルガスタ　ザファイド・アーク　城の廃墟

アキ「まだ、こっちは攻撃らしい攻撃もできていないな」

メアリー「全部、殺気のない読みづらい攻撃で、なおかつ速い
　　　　　クルーゼのラグガイアのウォーリアみたいだね・・・」

アキ「アズベス？お前に任せた、この敵？？」

アズベス「・・・アキ？お前は楽がしたいだけだろ？？」

アキ「７年前から、お前に何度も言ってるだろ？
　　　俺は戦うことが嫌いなんだ。
　　　でも、アズベスは戦うことが好きなんだし、ちょうどいいじゃん♪」

アズベス「お前・・こういう時だけ・・・」

メアリー「アズベスには相性の良い敵だと思うよ？
　　　　　さっさとバードレのウォーリアの力を使いなさい？」

アキ「そんで、とっととレオンにウォーリアを返せよな？
　　　アズベスには、もったいないから♪」

アズベス「アキ！てめえ、いつか決着つけてやるからな！！」

アルゼリア「・・・ケンカしてる時ではないと思うのだが？」

アズベス「見せてやるさバードレのウォーリアの力を」

　　　　　　アズベスの周囲から赤色の輝きが周囲に広がり
　　　　　　美しい輝きを放っていた・・・

　　　　　　　ルナ・ファルバトス！アズベスに攻撃！！

アズベス「速いな！そして読みづらい！だが！！」

　　　　　　　　来ることはわかってるんだよ
　　　　　　　　俺のウォーリアの力でな！！

ルナ「！！！！！！！！！！！！！！！」

　　　　　　　　ルナ・ファルバトスの攻撃を
　　　　　　　　いとも簡単にかわすアズベス！！

　　　　　　　　そしてアズベス抜刀！ルナファルバトスに
　　　　　　　　攻撃を浴びせた！！

ルナ「なぜだ！かわすだけなら、まだしも攻撃に転じたか！！」

　　　　　　　　距離をとったルナ・ファルバトス
　　　　　　　　それを追うアズべス！！

アルゼリア「いかん！どう考えても誘い込みだアズベス！？」

　　　　　　　　そんなことアズベスもわかってますよ

アルゼリア「なに！？」

　　　　　　　距離で間合いをとり追撃してくるアズベスに
　　　　　　　ルナ・ファルバトスから無数の魔力弾！！

メアリー「わかっているわねアズベス？」

　　　　　　　その無数の魔力弾をすべてかわし！！

ルナ「バカな！」

アズベス「うおおおおおおおおおおおおおお！！」

　　　　　　　ルナ・ファルバトスに刀を振り下した！！

ルナ「ぐうう！！」

　　　　　　　その攻撃を刀で振り払うルナ・ファルバトス！！

アズベス「ちぇ・・くらってくれても良いんじゃねえの？
　　　　　お前の無数の魔力弾をすべてかわすなんて思わなかったろうに？」

アルゼリア「なぜだ？なぜルナ・ファルバトスの攻撃をかわせるようになり
　　　　　　攻撃もできて、あの、まるで隙間の無い無数の魔力弾を
　　　　　　１つも当たることもなく攻撃できるって！！」

アキ「それがアズベスのウォーリアの力なんです」

アルゼリア「なに！？」

メアリー「そう・・彼には・・・」

　　　　　　　　告げてくれる者がいますから


グレン住宅村

アスフェイア「今年も海イベントがあるかしらね」

シェイン「毎年あるから、あるんでないかい？」

アスフェイア「（そうね・・でも・・・）」

　　　　　　　　今年は・・かんべえと海、行けるかな・・・