ルガスタ 上空 300m
アズベス「てめえ!いい加減にしろ!フェルフィスカの力を使え!?
わざとか!わざと俺を窮地に追い込んで
苦戦してる俺を見て楽しんでるな!なんとか言えメアリー!?」
上空 500m メーリー30名vsメアリー クアーバ隊15名
メアリー「本当マジ、アズベスの悲痛の声が聞こえる!
なに?そんなに苦しいの?少しは根性、見せなさいよ!!
・・・どうしよう・・苦しんでるアズベス見るの楽しいかも♪」
メアリー副官「・・・あの・・助けてあげてやっては??」
メーリー「・・・私も、それに賛同するが?」
メアリー副官「・・・敵なのに、そう、おっしゃられるのですか?」
メーリー「・・・さすがに・・不憫でな」
メアリー「ずいぶん優しい敵の総指揮官ですね~♪」
メーリー「・・・私も・・総指揮官には恵まれたいのでな」
で?アズベスを助けに行ったら、どんな罠あるのかな?
メーリー「!!!!!!!!!!!!!!!!」
メアリー「助けに行かせておいて”なにか”に全方位から砲撃させて
私の隊を混乱あるいは恐慌に追い込む
それはアズベス隊にも同様。
それを、メーリー隊と下にいるゼファイ隊で挟撃 殲滅!!」
メーリー「(まさか!全部、知ってて!!)」
メアリー「”見えないなにか”に攻撃されるほど
人に恐怖心をあおるものはない。精神にも攻撃をしてきている
だけどね・・そこまで知ってて罠に飛び込んであげるほど
私も、お人よしではないの」
メアリー「それにアズベス?もう演技しなくていいわよ♪」
メーリー「なに!?」
下からアズベス隊20名がメーリー隊に襲いかかる!
さらにジェシー隊を破ったアルゼリアの隊が
上空からメーリー隊に襲い掛かる!!
メーリー「まさか!見えない脅威に動じず、
さらにゼファイ隊を突破してきたか!!」
メアリー「そして慌てふためいてるアズベスの声は演技なのよね~♪」
アズベス「・・・80%くらいはマジで演技ではなかったがメアリー?」
上空 下向 中央からのメーリーに一斉攻撃!!
メーリー「うわああああああああああああ!!」
メーリー隊は崩壊し他の隊も退却をはじめた!!
メアリー「とりあえず勝利で良いわね♪これぞ頭脳戦~♪」
アズベス「・・・(本当・・総指揮官には恵まれたい)」
メアリー「アルゼリアもさ?少しは慌ててる演技でもしなさいよ?」
アルゼリア「敵の隊を壊滅したのに、どうやって
不利ですよと演じられるメアリー?」
メアリー「それも そっか~♪」
なんだ?もう決着はついていたか??
メアリー「遅い援軍ですよラフィス王?」
ラフィス「ずいぶんと総指揮官としてのウデを上げたなメアリー?」
メアリー「フェルク騎士団にいれば、なにもしなくても
そうなってしまう訓練を死ぬような思いでしましたから」
ラフィス「さて戦後処理には副官に任せておいて私たちは退きあげるぞ」
ルガスタ 王都グレンハム 王宮 中庭
ストーリー兵士A「いやマジすごいのメアリー総指揮官って!!」
ストーリー兵士B「さらさらな髪質、つやつやなお肌
男受けの良い、かわいらしい顔立ち
身体のスタイルも線が細くてスリムだし
でるところはでてるし!」
ストーリー兵士C「男の心を、わしづかみする言動に
人を熱狂的にさせるほどの人気!!」
ストーリー兵士D「訓練生時代からアイドル性、高かったもんな!」
アキ「(・・・なんだ・・まだ、いたんだな熱狂的メアリーファン)」
ストーリー兵士E「しかも楽し気に遊ぶようにしての勝利!!」
アキ「(・・・・・・・・・・・)」
ストーリー兵士F「だからメアリーちゃんの追っかけはやめられないぜ!」
ストーリー兵士G「・・・いま、それやったらダメだからな立場上?」
アキ「(・・・楽し気に戦争をしてたというのかメアリー)」
メアリーが中庭にやってきた
メアリー「アキ?あなたの分の仕事もやってきたわよ?
早く元気になって私に楽させなさいよね?」
アキ「・・・メアリー?」
メアリー「なにアキ?」
アキ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
戦争が楽しかったって本当か・・・?
グレン住宅村
シェイン「早く水の領界プレイしたいです;;」
アスフェイア「物語・・止まっちゃってるもんね・・・」