ルガスタ ファイブタウン 光魔法使いの住処 昼
アルゼリア「さて・・どうする?この化け物を・・・?」
アズベス「・・・・・・・・・・」
こう、わずかに会話してても
いつ来るか、いつの間にか接近できるカラヴェル
アズベスとアルゼリアは次第に恐怖を感じ始めた
カラヴェル「ほんの一時の間で接近されてるかもしれないって言う
恐怖は、どんなものだ?てめえら?」
アズベス「案外、心地いいかもな」
カラヴェル「はっ!強がりを!!」
アルゼリア「素直に言おう。冗談じゃない、こんな化け物の相手は」
カラヴェル「そっちのほう正直で、けっこう
で?アズべスというやつは、まだ恐怖を感じないか!!」
カラヴェル!いつの間にかアズベスに接近!!
アルゼリア「アズベス!!」
カラヴェル「なに!」
そこにはアズベスがいる、はずだった
カラヴェル「なんだ・・俺は何を斬った・・・??」
そこに俺が居るとでも思ったのか?
カラヴェル「なに!」
背後からアズベス刀を振りかかる!!
アルゼリア「なるほどアワテイルにあった”ラルドヴォーグ”の剣術か」
カラヴェル「ちい!」
恐ろしい速さで距離をとったカラヴェル
アルゼリア「たしか幻影を生み出す錯覚を起こすことが
できるんだったなアズベス?」
アズベス「どんなに速くて斬りかかっても、
それが幻影だったら意味ないよなカラヴェル?」
カラヴェル「くそがああああああ!」
アズベスに斬りかかりに行ったカラヴェル!!
だが、そこにアズベスが居ない!!
カラヴェル「やっかいな技を!?」
アルゼリア「良い事、思いついたぜカラヴェル?
次は幻影の中にトラップ魔法を仕掛けることにした」
カラヴェル「!!!!!!!!!!!!!!!」
アルゼリア「はずれを引いたら爆発魔法に巻き込まれるぜ?」
カラヴェル「はっ!当たりを引けばいいんだろうがあ!」
カラヴェル!前方に幻影を展開する
アズベスに突進!!
カラヴェル「これが当たりだろうが!?」
なんと!アズベスより、さらに後方の
アルゼリアに恐ろしい速さでいつの間にか接近!!
アルゼリア「・・・・・・・・・・・・・・・」
カラヴェル「はっ!意外過ぎて言葉にもならないか!
てめえから消えろ!!」
釣れたよメアリー?
カラヴェル「なに!」
アルゼリアの恐ろしく後方からメアリー!
刀でカラヴェルに斬りかかって行った!!
カラヴェル「メアリー!フェルフィスカの一族か!
なんで俺と同じ技ができる!?」
カラヴェル・・ヴィーナああああ!
恐ろしい速さでのメアリーの複数の斬撃!!
それを防ぐカラヴェル!!
カラヴェル「くっ・・・!」
カラヴェル後方に距離を取る!!
メアリー「・・・見つけた」
メアリー!大きく後方に距離をとってたカラヴェルに
いつの間にか接近!!
メアリー「見つけたわ!カラヴェル・ヴィーナ!!
私の一族を滅びした貴様がああああ!!」
カラヴェル「なぜ!俺と同じことができる!!」
目にも止まらないほどの刀での攻防戦!!
刀と刀が、ぶつかり合う音が二人の存在を示していた!!
カラヴェル「あの時のガキがあ!なぜ!俺と同じことができる!!」
仇は討つ!!
グレン住宅村
アスフェイア「宝くじ全部ハズレ@@
3等すら当たらなかった」
シェイン「そんなものなんじゃないか?」
アスフェイア「買っておいてと言われた、かんべえの分は
10枚、全部、3等・・夢のアクセサリー箱10個
シェイン「・・・・・・・・・・・・・・・」
アスフェイア「(・・・・・・・・・・・ごくり)」
シェイン「いま考えたこと・・しちゃダメだからねアス・・・?」
アスフェイア「1個くらい私の物にしたっていいじゃない!!」
シェイン「この世界から消えたいの?」
アスフェイア「・・・ごめんなさい ;;」
シェイン「(まあ・・システム上、人のもらうことできないから・・・)」