レニィアーゼの冒険日誌

ルガスタ　上空５００ｍ　空

　　　　　　メーリー・モア捕らわれ復讐に駆られる
　　　　　　ゼファイとジェシー率いる軍勢３０名

ゼファイ「ベルバルド総司令官に援軍を要請して、
　　　　　わずか３０名とはな！！」

ジェシー「我々は完璧に見捨てられた！だがメーリー隊長の救出の
　　　　　機会をくださるだけでも良しとせねばならない！！」

ゼファイ「例え、この身が滅びようとも敵を滅してくれようぞ！！」


グレンハム王国　王宮

ルモニア「第三人類を思わしき者が急速に接近！
　　　　　おそらくメーリー・モアの残存兵と思われます！！
　　　　　敵の数は３０名の模様！！」
」
ラフィス「すぐ迎撃の準備にとりかかれ！
　　　　　アキ、メアリー、アズベス、アルゼリア！出られるな！！」

アルゼリア「性懲りもなく、また攻めて来たか！！」

メアリー「油断はできないわ！おそらくメーリーの復讐で挑んできてる
　　　　　どんな手段を使うか、わかった物ではないいわ！！」

ラフィス「敵のことを、わかってるのはメアリーだ
　　　　　総指揮官としてアキ、アズベス、アルゼリアを率い
　　　　　迎撃してほしい？」

アキ「待てよラフィス！今のメアリーには！？」

メアリー「だいじょうぶよアキ？私には覚悟はできたもの」

メアリー「総員！迎撃の準備にかかれ！」


上空５００ｍ　　メアリー率いる　クアーバ隊　４０名

アズベス「前方から巨大な魔力砲撃が来るぞ！！」

メアリー「上空に上昇し備えろ」
　
　　　　　　　巨大な魔力砲撃が敵から放たれた！！

アキ「この視界・・魔力砲撃だけではなかったか！」

　　　　　　　その魔力砲撃にスモーク弾も放たれていた

アルゼリア「おいおい！これじゃ敵も視界が奪われて接近できないだろ！」

　　　　　　　アキの目の前に敵兵３名！！

メアリー「アキ！？」

アキ「特攻か！この中を接近してくるなんて！」

敵兵「我らの隊長！メーリー様の無念を晴らす！！」

アキ「それほど戦争はあまくないってことを教えてやる」

　　　　　アキの周囲から風のオーラ
　　　　　舞い上がりアキの身体に入っていく！！

アキ「スピード特化技！風の戦争！！」

　　　　　　その技の速さにより対応できぬまま
　　　　　　特攻してきた敵兵３名はアキに攻撃を受ける！！

　　　　　　だが！攻撃を浴びながらもアキの身体に
　　　　　　しがみつき離さない敵兵！！

敵兵「貴様だけでも討てれば！！」

アキ「冗談じゃねえ！！」
　
　　　　　　アルゼリアの魔法！アキに、しがみついた敵兵に
　　　　　　赤い円形の物が！！
　　　　　　そこから爆発が起き敵兵をを倒しアキを救出する！！

アキ「すまないアルゼリア！助かった！！」

アルゼリア「この敵の戦い方ってなんだよ！
　　　　　　まるで肉弾戦じゃねえか！」

アズベス「メーリーの救えるのなら、どうなってもいいのか！！」

メアリー「まだ敵のスモーク弾が広がっている！
　　　　　覚悟を決めなければ、やられるのは私達よ！！」

アルゼリア「なに！」
　
　　　　　　　アルゼリアに敵将ジェシーが！
　　　　　　　メアリーに敵将ゼファイが刀で斬りかかりに来た！！

メアリー「このスモークの中をかいくぐってか！！」

ゼファイ「メーリー隊長を！思い知れ！！」

ジェシー「たとえ、この身が滅しようともお前たちを討つ！！」


グレン住宅村

アスフェイア「なんで、かんべえの話だけ
　　　　　　　こんなに長いの？フルの話なんて、即おわったのに」

シェイン「とりあえず日曜日はピラの日だから寝たらアス？」

アスフェイア「・・・本当・・日曜日がゆううつでしかたない」