グレンハム王国 王宮 屋上
メアリー「あれが・・第3人類の切り札・・・」
ミカ「空中・・要塞・・・」
おい!どうなってるんだよ!あの空にある物は!?
アズベスとアルゼリアが駆け出してやってくる
アキ「アズベス?アルゼリア?どうすればいいかわかってるな?」
アキ達、空中要塞に向かい出撃する!!
空中
第3人類の空中要塞”バハメクト・ヴォーム”
”ツバサ”を使ってアキ達は進軍する
アキ「他の”ストーリー”兵も、わかっているな。どうすればいいのかを」
この異変に気付き即座に察知して”クアーバ”(軍用鳥)飛ぶ者
”ツバサ”を与えられ飛ぶ者、みな空中要塞を目指す
ストーリー「ストーリーマスター(アキのこと)?
ミユ殿が策があるなら伺いたいと」
アキ「どうすればいいかくらいわかっているだろ?
あとはミユが最良と思ったことをすればいい
そう伝えてくれ」
ストーリー兵「わかりました」
ミユ率いるストーリー兵30名空中要塞を目指す
アルゼリア「おい?あれだけでいいのか?もっと具体的な策を!?」
メアリー「わかっているから緊急発進したのよ
ここにいる30名ほどのストーリー兵わね」
アキ「当然、その30名の行くところは”あの砲弾を撃つ兵器”だろ
そこはミユたちに任せよう」
ミカ「やっぱりアキの考えって?」
アキ「ああ。俺たちの行く場所は空中要塞の島だ」
メアリー「なるほど。敵は砲弾を撃つ兵器に私たちが向かうと思ってる
あれほどの脅威を見せた後だもんね
その裏をかき私たちは敵が手薄な空中要塞を攻めるのね?」
アズベス「じゃあミユたちを囮に使うのか?」
アキ「もしかしたら本当に砲弾を撃つ兵器を落としてくれるかもな
ストーリーは世界トップの軍事組織だからな
さて行くぞ空中要塞に」
アキ「(ミユ・・ふっきれてくれたか・・・?)」
砲弾兵器 近辺
ミユ「やはりか・・・」
そこには第3人類エルムドの率いる兵士100名が
待ち構えていた
エルムド「この異変に気付いて即座に出撃できる兵が30名か?
そんな者なのか?世界に名高いストーリーとやらは?」
味方副官「やはり待ち構えていましたね?」
ミユ「こんな空中要塞なんて持ち出して何をするつもりだ!?」
エルムド「決まっている!このルガスタという世界を
我ら第3人類の物にするためだ!
創造主は言った!種族の入れ替わる時なのだと!!」
ミユ「だからって、はい、わかりましたと滅ぼされるわけにはいかない
全兵!武器をとれ!!」
そして第3人類も武器を構えた!!
ミユ「我らストーリーを敵に回したことを後悔させてやる!!」
エルムド「はっ!勇ましい女だな!
まずは貴様から滅ぼしてくれるわ!!
ミユ「(クルーゼ・・私は、もう泣かない・・・
あなたの見た夢を私たちが実現してみせる!!)」
グレン住宅村
アスフェイア「スライムレース 心理戦 策略 戦略
情報戦・・・私・・全部ダメなんだけど;;」
シェイン「え・・?こんな日誌も書いてるのに??
敵の裏をかいて空中要塞に侵入するみたいよ??」
アスフェイア「なんのこと言ってるのシェイン?」
シェイン「はっ!・・なんの事・・言ってたんだろ・・・」