バハメクト・ヴォーム 下部 砲弾兵器
ミユ「全兵!あの兵器を破壊する!!
もう1つたりとも、あの兵器から砲弾を撃たせてはならない!!」
エルムド「網にかかりおって!ここが貴様たちの死に場所だ!!」
クアーバから放たれる火炎球
互いに魔法弾が飛び合い、接近して斬り合う両兵士
バハメクト・ヴォーム近辺
アルゼリア「本当に、この策でいいのか?
もしミユが敗北したら、あの兵器は、おそらく
世界のどこでも撃てるぞ!世界を危険に晒す!!」
メアリー「これでいいのよアルゼリア」
アズベス「だな。バードレも、これでいいと告げている」
ミカ「私も、そう告げている♪」
アルゼリア「(ミユに対する信頼なのか??)」
アキ「さあ!空中要塞の上空に出るぞ!!」
第3人類 空中要塞 ”バハメクト・ヴォーム”
アキ「空中要塞、全体が半径10キロってところか
なんて物を持ち出してくる」
ミカ「まったく人がいな~い♪」
アキ「ほとんどの兵がミユのところに行ってるのだろ」
アキ「俺たちの目的は時間稼ぎと地形の把握
奇襲により敵を混乱させることだ。決して無理はするな?」
アキ隊「了解!!」
なんだ!あいつらは!!
アルゼリア「早速、見つかったな?」
アキ「そりゃあ見張り兵くらい残しておくだろ」
敵兵士「セドデム将軍に報告しろ敵が・・・!!」
連絡手段である機械をアルゼリアの魔法で破壊する
メアリー「悪いけど、まだ見つかるわけにはいかないのよね
奇襲にならないし」
フェルフィスカのウォーリアの力で”音”にったメアリー
音速のスピードで敵兵士を刀による衝撃で気絶させる
アキ「さてエンドレス・ウィンド移動モードで突き進む
ついてこれるな?ミカ?アルゼリア??」
ミカ「悪いけど私は、みんなより速いんだから♪」
アルゼリア「全力のスピードでも構わないぜ
フェルク騎士団の、その移動モードにはついていける」
スピードが2倍になったかのような速さで
バハメクト・ヴォームを駆け抜けるアキ隊
バハメクト・ヴォーム前面
敵見張り兵「なにか恐ろしいスピードで何かがやってきます!!」
セドデム「なに!なぜだ!なぜ、ここに敵がいる!!」
アキ「敵さん、うろたえてるな・まあ
こんなところに敵が来るなんて思わなかったんだろうしな」
敵見張り兵「あれは!アキです!アキ・ルナフェクトです!!」
セドデム「くっ・・世界を救うためのルナフェクトのウォーリアを持つ者
正面に魔法弾兵士構え!目標!迫りくるアキ・ルナフェクト!」
アキ隊が200名のセドデム隊に迫る!!
アキ「・・・へ?俺だけに照準を合わせてる??」
メアリー「・・・離れてもいいアキ?」
セドデム「うてええええええええええ!!」
セドデム隊から魔法弾が放たれた!!
セドデム「なに!」
散開したアキ隊!その魔法弾を全員かわす!!
敵兵士「敵が散開しました!!」
敵兵士「なんだ・・これは!武器が爆発する!!」
アルゼリアの魔法で周囲にいる敵兵士の武器が爆発した
敵兵士「なんだ!この敵は!!」
メアリー「それって”トラップ魔法”の応用?」
アルゼリア「メアリーはトラップ魔法を考案した創始者だっけ?
この使い方で間違いないかい?」
メアリー「上出来。私より、うまく使いこなすなんてね
さあ!私の出番かな!!」
メアリー!空から無数の魔力弾を降らせ
敵兵士を撃破していく
アズベス「おおおおおおおおおおおおおお!!」
まるで無人の道を行くかの如く
アズベスの行く手の敵兵士は撃破されていく!!
セドデム「これが世界を救うという者たちの底力か!!」
アキ「待ってろよ敵の将軍さん?
悪い事した人間には、おしおきしなくちゃな」
グレン住宅村
アスフェイア「スライムレース人気ありそうだね
そんな私は賢者クエ1~5話 ;;」
シェイン「・・・91レベルになってて、
まだ、やってなかったんだアス?」