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思い出の星巡り

レニィアーゼ

[レニィアーゼ]

キャラID
: ME080-280
種 族
: 人間
性 別
: 男
職 業
: 旅芸人
レベル
: 133

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写真コンテスト

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レニィアーゼの冒険日誌

2016-11-10 00:18:04.0 2019-11-06 05:15:00.0テーマ:その他

采配の罠   57話

ルガスタ

敵空中要塞バハメクト・ヴォーム 味方空中要塞ガフィーク・アザーム

       その中間の高度1万mで、ぶつかりあう双方

   ストーリー隊1万の兵士がバハメクト・ヴォームに取り付こうと進軍
   
   第3人類は”イカズチ”という兵器弾で迎え撃つ

   散っていくストーリー兵士たち・・500の兵士が、その命を散らした

ミユ「くっ・・・まるで敵が違う生き物のように変化した
   これは敵の司令官が優秀な人物に変わったのか?
   今まで情けない敵の統率があったから
   敵に攻め込む策をとったのに・・まさか
   情けない采配をエサに我らは誘い込まれたか・・・」

     疲れきっていたミユに敵のイカズチの砲弾が迫る!!

ミユ「・・・これまでか」

     そこに3人のストーリー兵士がガード魔法の盾を
     三重に重ねイカズチの砲撃からミユを守った

ミユ「おまえら・・・」

サムス「死んでもらっては困る」

ブルギス「旧友を、もう失いたくない」

レアット「でないと俺が死の狭間で生還した意味がない」

      この4人はフェルク騎士団の旧友たちで
      気心が知れた仲であった

敵空中要塞 バハメクト・ヴォーム前線

   第3人類 最前線の指揮官 ルダ・パラス

セドデム「さすが・・私の率いてた軍が・・まるで・・・
     さすがは”フル・ロスト”ということですかな?」

ルダ「セドデム?君の敵に攻めて来させようと
   思わせた指揮に敬意をはらう」

セドデム「それは皮肉ですかな?」

ルダ「本気で誉めているんだ。私にはできない」

ルダ「おかげで我ら第3人類の優勢だ
   敵の総大将でルガスタの英雄レオン・バードレも
   己が下した指揮に後悔をしているだろう」

     その敵と味方がぶつかり合う”中間”でルダは思う

ルダ「気がかりだ。ルガスタの英雄ともあろう者が
   なぜ、バハメクト・ヴォームとガフィーク・アザームの
   ”中間”を攻めることにこだわる」

セドデム「どういうことで?」

ルダ「私はセドデムの”采配の罠”で敵に空中要塞の中間に攻め込ませた
   そのほうがイカズチによる対空砲火で敵を狙い撃ちでき有利だからだ」

ルダ「それは敵も同様だろうに。私は、どちらかが、しびれを切らし
   先に中間に動くかの、にらみ合いになる長期戦を覚悟したが
   ルガスタの英雄レオン・バードレは先手に、
   その中間を攻め込んできた。それは愚者がとる行為だ」

ルダ「セドデムの”采配のエサ”があったとはいえ
   あまりにも、うまくいきすぎる」

中間

レアット「けっこうな人数の仲間が死んだな・・・
     まあ、フェルク騎士団では訓練で誰かが死ぬのは
     めずらしくないが」

レアット「でも宿命の戦争で死んでいく仲間を見ると
     心が痛くてしかたがない」

レアット「ミユ?お前はクルーゼのことしか見えていないか?」

ミユ「・・・・・・・・・・・・・・・」
 
       ミユとレアットは過去に恋仲であった

レアット「俺が”死んでいた時間”で、ずいぶん損したらしいな俺は」

      空一面に第3人類30名がが陣形をしいた

レアット「戦況は圧倒的不利。ストーリー兵士も約500名が死んだ
     このあと、さらなる敵の猛攻があるかも知れない」

      その30名がレアットにめがけて炎の魔力球を
      一斉に撃った!!

レアット「ミユ?1つ教えてくれ??」

         奇跡ってあると思うか?

ミユ「私が思うことが奇跡なのか、わからないけど・・・」

      あなたが側に居てくれる。それだけで私には奇跡だわ

     レアット!いつもとはけた違いの力で
     強力なガード魔法を展開!第3人類の30もの魔力球を防いだ!!

レアット「なら、なおさら、この戦いで死ねなくなったな」

       なあミユ?生き残ろうぜ??

グレン住宅村

アスフェイア「学園でたたかいのビート手に入れるのに
       約260ものノート開封してたよお;;」

シェイン「・・・その執念に敬意をはらうよ」
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