敵空中要塞 バハメクト・ヴォーム
仮面の男ガティレイア「”ジェイス”か」
銀色につつまれた男がルダの
3万の第3人類の軍の中央を空から突っ込んだ!
第3人類軍「うわああああああああああ!!」
その軍の中央周辺の敵をなぎ倒し
そこに降り立ったレアット
アキ「お前!レアットか!?」
レアット「ヒーローの登場には、ちょうどいい頃合いか?」
アキ「なに言ってるんだよ!レアット逃げろ!?」
レアット「・・・助けに来たんだけどなアキ?」
アキ「お前に勝てる相手じゃない!!」
レアットはジェイスの力を手に入れたのよ
ラフィス「ジェイスだと!?」
ミユ「そう。だから、ここは
レアットと私、サムスとブルギスに任せて」
急に優しい風がアキ達をつつみ
その風に乗せられて戦線を離脱したアキ隊
アキ「この風の魔法はリリィか?」
リリィ「ちょっとね・・・」
一か八かの賭けにでた治療するので
アキ隊「・・・え?」
リリィ「動かないでね・・・・^^」
アキ「やめてええええええええええ!!
許してえええええええええええ!!」
リリィ「許さない!!」
アキ「えええええええええええええ!!」
リリィ「ガブリ!!」
アキ「ぎゃああああああああああ!!」
メアリー「・・・くだらない芝居やめてもらえませんか?」
リリィ「はっ!そうだったわ!!」
アキ達は水色のカーテンの様な物に包まれた
アキ「なんだ・・これは・・・?」
メアリー「疲れが・・とれていく・・・」
ラフィス「リリィ?これは君が使える魔法ではないな?」
リリィ「声が聞こえたんです。その声に耳を澄ませたら
気づいたら、この回復する物を持っていて
声が、これをアキ達に使えと・・・」
アキ「その声って若い女の子みたいな
声だったかリリィ?」
リリィ「そんな感じだったわ」
アキ「・・・・・・・・・・・・」
ミカ「あの時の声?」
メアリー「あの時ってディアさんからもらった
詩のような手紙の時の?」
アキ「今、私たちの見る夢に想いは遠く離れていく」
ミカ「気づいてほしいから君の想いで私を見つけてほしい」
メアリー「許された自由の時間。君と過ごした日々に
永遠がほしいと願った」
アキ「まだ君の中に私が居るのなら最後の時の中で君を感じたい」
メアリー「この後に声が聞こえたんだよね
”見つけて”って??」
アキ「誰かが・・俺たちに見つけてほしいと願っているのか
その回復する物も、その誰かが用意したものなのか??」
ラフィス「なんの話をしてるか、わからんが
私たちに協力してくれる何者かが居るのか?」
アキ「そう・・感じさせてくれる何かがあって・・・
でも・・助けを求めてる何かを感じる・・・」
リリィ「それは今、考えることではないわ
あなたたちの力が後に必要になってくる
だから今は、その疲れをとることを考えて」
リリィ「きっと今はジェイスに目覚めたレアットちゃんが
なんとかしてくれるわ」
レアット隊4名
周囲に3万の第3人類に囲まれてるレアット隊
サムス「3万の軍ね・・・」
ブルギス「レオン大将軍の作戦通りにやるなら
数は、さほど関係ないな」
レアット「俺がジェイスの力を解放して敵を討つ」
ミユ「私も、ありったけの魔力を”感情魔法”で使うわ」
敵
セドデム「たった4人の軍に何を、ためらっている我が軍わ!!」
ガティレイア「ジェイスの力で恐怖を知ったのか?」
ルダ「その通りだ。それが我が軍に動揺を感じさせている」
ルダ「聞け!我らの軍よ!10億の同胞の想いを思い出せ!!
彼らを救うために我らは立ち止まるわけにはいかない!!
敵である者をすべてを滅ぼせ!!」
ルダ・パラスの激に軍は落ち着きを取り戻した
ガティレイア「さすがだなルダ・パラス?」
ルダ「さて次は君の力を見せてもらおうか
ガティレイア?」
ガティレイア「いや、まだルダの仕事が先の様だ」
敵襲です!レオン・バードレ率いる
2万の軍が迫っています!!
ガティレイア「両翼からくさびのように伸びた軍。中央が本体か」
レオン・バードレ本陣
レオン「すべてを、おわらせる・・・」
グレン住宅村
シェイン「やっば!まだ運営さんの年越しスポット見てないや」
アスフェイア「すごいよね。もうドラクエ10
5年目になるんだね」