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思い出の星巡り

レニィアーゼ

[レニィアーゼ]

キャラID
: ME080-280
種 族
: 人間
性 別
: 男
職 業
: 旅芸人
レベル
: 133

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レニィアーゼの冒険日誌

2017-01-07 22:27:15.0 2019-11-11 03:44:23.0テーマ:その他

その仮面の者   74話

敵空中要塞 ”バハメクト・ヴォーム”

     こいつこそ・・真なる武人だ・・・

レアット「(たしかに、そうかもしれない
      でも、この仮面の者から感じる空気・・・)」

サムス「この感じは・・・」

ブルギス「サムス?お前も感じるのか・・・?」

ミユ「(サムスもブルギスも感じている・・・
    なんなの?この不思議な違和感わ・・・)」

ガティレイア「その真なる武人に対して君は、どうする?」

          使うしかないな

        レアットの身体中に赤くほどばしる光

ミユ「まさか!レアット!その技は!!」

           ”絶対戦士魔法”

ミユ「やめてレアット!そんなことしたら!!」

          やめろ!

ミユ「え?」

ガティレイア「そんなことしたら、お前の身体がもたない!
       ジェイスにジェイスを重ねるような物だぞ!?」

ミユ「(なぜ、ガティレイアはレアットの心配をしているの?
    絶対戦士魔法を使われるのが嫌なだけ・・・?
     いえ、そんな感じはしない、だったら、なぜ・・?)」

       ほんの一瞬のことだった!

       ガティレイアに、いつの間にか接近し
       体当たりをくらわせた!!

        吹き飛ばしたガティレイアに、さらに!!

        レアットの斬撃!重く力強く!!
        ガティレイアを、ふっとばす!!

ガティレイア「やめろレアット!お前の身体がもたない!!」

レアット「ずいぶん親切に俺の身体の心配をしてくれる敵だな」

      レアット!ガティレイアに斬撃!額をとらえた!!

レアット「なに!!」

ミユ「・・・え?」

サムス
ブルギス「・・・・・なんだと」

       ガティレイアの仮面が
       レアットの斬撃により壊れた

レアット「どういうことだ・・・?」

        いてえな・・本当いてえ・・
        親友に対して、そこまでするレアット?

レアット「お前・・なぜ・・生きている・・・?」

ガティレイア「あ?生きてたら悪いか?」

ミユ「まさか・・・」
 
        クルーゼ・・なの・・・?

クルーゼ「まさかジェイスの力を手に入れてレアットに
     1撃もらうとわな。しかも容赦なしに
     お前、少しは手加減しろよ・・・?」

       状況を呑み込めない4人・・・

クルーゼ「そうだミユ?お前は俺とレアット
     どっちを選ぶんだ?」

ミユ「・・・え?」

クルーゼ「俺はレアットなら一夫多妻の逆も受け入れるぞ?
     俺とレアットのも子供を産んでくれるか?」

ミユ「クルーゼ・・本当にクルーゼなの・・・?」

         クルーゼえ!!

     クルーゼの親友みんながクルーゼに抱きつく

クルーゼ「お前ら!レアットの攻撃をくらって
     いま身体中がいてえんだぞ!?」

サムス「お前!なにしていやがった!!」

ブルギス「生きてるじゃねえか!?」

クルーゼ「生きてちゃ悪いかよ!?」

レアット「だってクルーゼ!”エンド・ワールド”から
     アキたちを逃がすために死んだって聞いて!?」

クルーゼ「そうやって影になって第3人類に近づき信頼を得て
     雌雄を決する戦争で第3人類を裏切り
     勝利をつかむためにだよ!!」

クルーゼ「これから裏切ろうとしてるのにレアットの評価の
     ”真なる武人”って笑いこらえるの必死だったじゃねえかよ!」

レアット「てめえ!だったら俺は生贄か!?
     お前の策のために俺を散々、攻撃してきやがって俺は生贄か!?」

クルーゼ「お前は元々そういうキャラだろ!?」

          パアン!!

サムス
ブルギス
レアット「・・・え?」

      仲間達の歓喜の中、冷ややかに重い空気が流れた・・
      ミユがクルーゼに平手打ちをした・・・

ミユ「謝りなさい・・仲間たちを悲しませ苦しい想いをさせた
   私たちに、謝りなさい!!」

クルーゼ「いや、だから!第3人類に大打撃を与えるために俺は!!」

      冷ややかにクルーゼを見るミユ・・・

クルーゼ「・・・・・・・・・・」

       ごめんなさい・・もう、しません・・・・

ミユ「わかれば、よろしい」

クルーゼ「・・・え?」

       クルーゼを優しく抱きしめたミユ

クルーゼ「・・・ミユ?」

ミユ「・・・・・・・・・・・」

         おかえりなさい


グレン住宅村

アスフェイア「ランプでスティックに速度19ついた!」
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