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思い出の星巡り

レニィアーゼ

[レニィアーゼ]

キャラID
: ME080-280
種 族
: 人間
性 別
: 男
職 業
: 旅芸人
レベル
: 133

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写真コンテスト

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レニィアーゼの冒険日誌

2017-01-14 21:09:41.0 2017-01-14 21:13:10.0テーマ:その他

トラウマ

     クルーゼ改めガティレイア

孤児院

    料理をし子供たちにふるまうルダ

子供A「やったールダお姉ちゃんの手料理だー!」

子供B「ねえ?もう食べられる?」

ルダ「料理は逃げていかないから少しくらい待てる子になれ?」

子供B「えーーーー!」

ルダ「待てない子は女の子にモテないぞ?」

子供B「待てるもん!僕、待てるもん!!」

園長先生「いつもすまないねルダ」

ルダ「あなたに育ててくれました
   だから私にも恩返しさせてください」

ガティレイア「ずいぶんと、まあ、凝った料理を」

ルダ「料理とは簡単だな。レシピ通りに作って
   これはと思うものを付け加えれば
   それだけで、おいしいものができあがる」

ガティレイア「・・・まずレシピ通りに作れる者も微妙で
       付け加える物で失敗するやつがほとんどだけどな」

子供C「仮面のお兄ちゃんも、あそぼー」

ガティレイア「こら!仮面にいたずら書きするな!」

子供D[僕ケーキも食べたいよルダお姉ちゃん」

ルダ「なら材料を買ってこなければならないな
   園長先生、少し買い出しに行ってきます」

      買い出しに行くルダ

      やっと子供から解放されたガティレイア

ガティレイア「園長先生?ルダも、
       この孤児院で育ったのですか?」

園長先生「あの子のかかえる闇は深くてね・・・
     両親を山賊に殺されて、ここまで逃げてきてね」

ガティレイア「そんなことが・・・」

園長先生「冬空の下、自分の死を悟ったのか眠るように
     死を迎えようとしてたところ私が助けて
     温かいポタージュを食べさせてあげたこともあったね」

ガティレイア「(・・・なんか、少しダブルな俺の時と)」

ガティレイア「あれ?ルダは、どこに行った?」

園長先生「近くの村にケーキの材料を買いに行ったよ」

       ルダを追いかけるガティレイア

ガティレイア「な!」

      山賊が数名、武器を抜きルダを脅しつけている

山賊A「許せないんだよ!第3人類がよ!皆、やっちまえ!」

ガティレイア「ルダ!」

      ルダは刀を抜き瞬時に山賊をミネ打ちで倒す

     ルダお姉ちゃん僕も一緒に買い物に行く~

ルダ「来るな!」

      山賊2名が子供たちに襲い掛かる!!

ルダ「くっ!」

      ルダが幼少期の自分と、その子供を重ねてしまう

山賊B,C「ぐはぁ!」

ルダ「ガティレイアか・・・」

ガティレイア「すまない少し遅れたが・・・」

        倒れてる山賊たちを見て・・・

ガティレイア「助けに行く必要もなかったか?」

ルダ「・・・いや・・助かったガティレイア・・ありがとう」

ガティレイア「ミネ打ちだけで斬ってはいないんだな?」

ルダ「こんな救いようもない悪党でも
   死んだら悲しむ者もいるんだろ」

ガティレイア「あぁ。俺も同じ理由で斬ってないや」

ルダ「ずいぶんと優しい者だな?」

ガティレイア「お前もな?命を奪いに来た者に慈悲をかけるしな」

     倒れてる山賊たちに魔法をかけるルダ

ガティレイア「なんの魔法だ?」

ルダ「フェルク騎士団という組織にある魔法だ
   少し前までの記憶なら消せる
   子供たちも顔を見られたので記憶を消しておいた」

ガティレイア「今日は、もう帰ろう。ミネ打ちで倒したが
       ルダの衣服に山賊の返り血が少しついてる
       セドデムを呼んでおいた。後は任せよう」


ルダの家 ガティレイアの寝室

    そこで寝ていたガティレイアだが

ガティレイア「って、おい!」

        ルダが下着姿で身体を重ねてきた

ガティレイア「ちょ!ちょっと待てルダ!!」

ルダ「・・・・・・・」

        怖いんだ・・・    

ガティレイア「・・・え?」

ルダ「お前が助けに来てくれなかったら・・・
   ・・・あの時の私に子供は救えなかった
   昔の記憶がよみがえって震えて私は・・」

ガティレイア「・・・ルダ」

ルダ「少し・・こうやって、ガティレイアを抱きしめてていいか?」

      身体をブルブルと震わせて恐怖するルダ

ガティレイア「だいじょうぶだルダ?お前と
       お前の大切な者は俺が絶対、守るからな」
   
        そう言い震えるルダを優しく抱きしめた・・・


グレン住宅村

アスフェイア「フェス疲れでフラフラです@@」

シェイン「本当、学園、好きだねアス?」

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