レニィアーゼの冒険日誌

グレン住宅村

　　　　　　ドラクエ１０に飽きた

シェイン「どうしたんだよレニィ！？」

レニィ「くだらないと思わないか？
　　　　日曜日からピラミッド、達人クエはじまって
　　　　王家の迷宮、試練の門　レンダーシア討伐など」

レニィ「それらが全部おわった頃には、また次の日曜日がきて
　　　　また、同じ一週間をすごすんだ
　　　　そして数か月に１度か２度しか大型アプデがなくて
　　　　ほぼ変わらない日々を繰り返すだけなんだぞ！」

レニィ「そんな日々に飽き飽きした！
　　　　やってられるか！こんなゲーム！！」

シェイン「まさかレニィ！引退しないよね！？」

　　　　　　　そっと、レニィに抱きしめる者がいた

レニィ「アス・・・？」

アスフェイア「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

　　　　　　　　壊してあげるよ。あなたの心に住み着いた
　　　　　　　　悲しい呪縛を・・・


レニィ「・・・え？」

　　　　　　　　積み重ねた物・・０にしちゃおうよ・・・？

シェイン「ってアス！それってキャラデリ！？」

アスフェイア「違うわよ。ここ１週間か２週間さ
　　　　　　　やらなきゃいけないことじゃなくって
　　　　　　　やりたいことをしてみればってこと」

レニィ「つまり、どういうことなんだアス？」

アスフェイア「苦痛に思ってる日課、週課などやめてみて
　　　　　　　レニィの本当にほしかったものをしてきなよ」

レニィ「本当に・・ほしかったもの・・・？」
　　　　　　　　
アスフェイア「レニィ？あなたは本当は何がほしかったの？」

アスフェイア「巨万の富？全職の高額な装備一式？
　　　　　　　それとも全アクセの理論値？」

レニィ「・・・・・・・・・・・・・」

　　　　　　　　　あなたが本当にほしかったものは
　　　　　　　　　誰かと話し合い笑い合える時間でしょ？

レニィ「・・・・・・・・・・・」

アスフェイア「積み重ねたことを否定するのは厳しく、
　　　　　　　きついもの
　　　　　　　でもね？それを一回やめてみたら
　　　　　　　違う風景が見えるかもしれない
　　　　　　　レニィが求めているものも見つかるかもしれない」

アスフェイア「私がレニィの心に蝕んだ呪縛を解いてあげる
　　　　　　　１週間から２週間。本当にドラクエで
　　　　　　　したかったことしてきなよ」

アスフェイア「そのくらいの期間なら多少、日課とかしなくても
　　　　　　　影響ないと思うわ」

レニィ「そうだな・・初期のころに何度も戻りたいと願った・・
　　　　やることがなかった分、自由に気ままに生きられた日々
　　　　誰かと出会って、たくさん、おしゃべりして
　　　　気ままに過ごした日々がほしかったんだ」

アスフェイア「私は思うの
　　　　　　　ドラクエを面白くしてるのも
　　　　　　　つまらなくしてるのも自分自身なんだってね」

アスフェイア「見つかると良いね？レニィの本当に求めていたものが？」

レニィ「ありがとうアス。少し、そうやって過ごしてみるよ」



　　　　　ということで、これはフィクションです！

　　　　　レニィアーゼ自身は、こんな風に思ってないですよ

　　　　　なんかね・・思いついたから書いてみましたｗ