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思い出の星巡り

レニィアーゼ

[レニィアーゼ]

キャラID
: ME080-280
種 族
: 人間
性 別
: 男
職 業
: 旅芸人
レベル
: 133

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写真コンテスト

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レニィアーゼの冒険日誌

2017-05-25 21:15:11.0 2017-05-26 01:24:33.0テーマ:その他

すべての人間たちの戦い

テルモア国 王宮

アキ「世界が滅ぶ運命エンド・ワールドから
   自分たちを守ってくれる救世主それがフェルク騎士団
   神様みたいな扱いも受けてたし世界的地位も最高クラス」

アキ「権力の中枢にも1部のフェルク騎士団は関われたし
   報酬も高かった」

     本当にあるか、わからないエンド・ワールドを利用し
     地位も名誉も栄光も手に入れられる軍隊だったからな


ルダ「本当に起こるかわからないだと?」

アキ「ディアって仮面の男が居たろ?
   その人は第1人類でね」

アキ「3億年前のヴァーデとウォーリアの全滅戦争に
   悪魔が関わった2度目のエンド・ワールド」

アキ「5億年前の大量の隕石の落下による
   1度目のエンド・ワールド」

アキ「そして第1人類が第2人類に遺した
   エンド・ワールドと戦うための知識アワテイル」

アキ「それらを知って初めて、この世界に生きる人は
   エンド・ワールドがあることを確信した」

クルーゼ「俺もエンド・ワールドがあるなんて思いもしなかった
     グレンハム王国が巨大な軍隊を手に入れるための
     都合のいい言い分だと思っていた」

アキ「だが”本当にエンド・ワールドは実在した”」

アキ「まあ、それを知ったのはフェルク騎士団が解散し
   ”ストーリー”という組織になってからだけどな」

ルダ「アキも輝かしいフェルク騎士団だったんだろ?
   なのに解散を訴えたのは、なぜだ?」

アキ「ハリス・ヴァーレ
   その男の影響が、俺をそうさせた」

アキ「その男はフェルク騎士団の
   やりすぎた訓練により弟を失っていた」

アキ「グレンハム王国はラ・デリーサで隣国との合同演習のため
   わずかな兵士を残して国を留守にしていた」

アキ「そこをハリスは手勢1000の兵士で
   グレンハム王国を急襲し占拠した」

ルダ「軍事力で最高位であるグレンハム王国が占拠されたって?」

アキ「当時はハリスが創り出した新兵器”ジェリルストーン”
   その吸収と放出の力の前に留守を守ってた兵士は
   倒され囚われの身になった」

アキ「俺はラフィスを伴い当時、所属していた
   クルスフェル・ギルドの連中の力を借り
   ハリスの軍を撃破しハリスの立て籠もる
   グレンハム王国 王宮へと迫った」

アキ「ハリスは言っていた」

回想

ハリス「フェルク騎士団が設立され1000年の間に
    100万の人間を”訓練”で失っている」

ハリス「私はフェルク騎士団に家族を奪われた悲しみを
    終わらせるためにフェルク騎士団を壊滅させる」

クルーゼ「二日に一人は死んでような計算だ」

       よくあることだ しかたなかった

ルダ「・・・・・・・・・・」

クルーゼ「それがフェルク騎士団教官が
     口癖のように言っていた言葉だ」

ルダ「”訓練”の名目としては過ぎてるな」

アキ「フェルク騎士団は使えなくなったハリスの弟スコットから
   絶対戦士魔法のデータがほしいからとスコットに暗示をかけ
   その魔法を使わせ兄であるハリスを襲撃させた」

ルダ「それは犯罪ではないのか?」

アキ「国が認めなければ犯罪ではないんあない
   それに救世主であるフェルク騎士団に
   異を唱える者なんて いやしない」

アキ「激闘の末、正気に戻ったスコットからすべてを聞き」


回想

スコット「最期に・・お兄ちゃんとローズに会えてよかった・・・」

           回想 終了

アキ「そう言って死んでいった・・・」

ルダ「そんな・・ひどいことが・・・」

アキ「弟の無念を晴らすため 第2 第3のスコットを
   生まれないよう、訓練生の死で悲しむ家族を
   生まれないようにハリスはフェルク騎士団を壊滅しようとしていた」

ルダ「そんなフェルク騎士団を私は許さないと思う」

アキ「だからさ。俺はハリスの想いに同調し
   ハリスにフェルク騎士団の解散を強く説いた」


回想

グレンハム王国 王宮

ラフィス「フェルク騎士団とは
     ”世界をエンド・ワールドから守る戦士”だ」

ラフィス「いま、それを解散し本当にエンド・ワールドがやってきて
     フェルク騎士団は解散したから何もできませんでしたと言い
     世界が滅ぼされてもいいのか!?」

アキ「ラフィス!世界のことを一国だけの世界で考えるな!?」

      世界の災厄は、この世界に生きる
      すべての人間たちの戦いだ!!


   
 
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