目覚めし冒険者の広場-ドラゴンクエストXプレイヤー専用サイト

思い出の星巡り

レニィアーゼ

[レニィアーゼ]

キャラID
: ME080-280
種 族
: 人間
性 別
: 男
職 業
: 旅芸人
レベル
: 133

ライブカメラ画像

2D動画 静止画

写真コンテスト

{{ photoImg }}
さつえい日  :  {{ photoDate }}
さつえい場所  :  {{ photoZone }} ({{ photoWorld }})
{{ photoImg }}
{{ photoImg }}
{{ entryTitle }}
{{ mangaImg1 }}
{{ mangaText1 }} 
{{ mangaImg2 }}
{{mangaText2 }} 
{{ mangaImg3 }}
{{ mangaText3 }} 
{{ mangaImg4 }}
{{ mangaText4 }} 

レニィアーゼの冒険日誌

2017-06-08 01:05:18.0 テーマ:その他

背負わされた者の悲しみ


   アキ・・ありがとう・・・
   それしか・・言える言葉がない・・・


  あのとき俺はハリスの心を救うことができたらしい

  フェルク騎士団に関わった者のすべての悲しみを終わらせたかった

  だが皮肉にもエンド・ワールドを救ったのはフェルク騎士団だ

  フェルク騎士団というのは少し語弊がある

  元はフェルク騎士団。地位も名誉も栄光も失い

  さらには忌み嫌われた存在になったにも関わらず

  それでも世界を救いたいというフェルク騎士団から

  残った1割のフェルク騎士団の強い想いで

  わが身を捧げエンド・ワールドから世界を守ることを願った


  ラフィスは、その1割のフェルク騎士団に別の名前を与え

  メアリーの考案した名前 ”ストーリー”という組織になった


  戦い抜いていく最中、止まってしまう物語もあるだろう

  命を落とした者の想いも紡がれて繋がって継がれていく

  決して、お前の死は無駄にしない

  これからも戦っていく俺たちがお前の物語も継いでいく

  すべての者の想いも継いでいく それがストーリーだ


  そして俺はストーリーを束ねるストーリーマスターに”された”


  世界を救うためのウォーリア ルナフェクトの末裔

  それが戦わないと世界は滅びる・・・

  俺という生贄を捧げることで世界は希望を持てるらしい


  戦う運命に引き込まれ世界の重さを背負わされ

  俺の失敗は世界の滅亡を意味する

  時代に選ばれた悲しき運命のルナフェクトのウォーリア

  それが・・俺だった・・望みもしないのに・・・


  いや・・勝手に背負わされた・・・

  奇跡のウォーリア・・それは呪いでしかなかった・・・


  生きる自由を奪われ愛する人と別れさせられて

  奇跡のウォーリアだから戦えと・・・


     勝手に背負わされた悲しみを俺は知っている・・・


  ルガート?お前も背負わされているのではないか?

  お前は知っているのか?勝手に背負わされた想いを?

  だが他人ごとにしてすべてを投げ出したくても

  運命は逃がしてくれない・・・なぜか・・・?

  ルガート?お前も戦わないとフェルク騎士団が終わるのか?

  その重みに・・お前は耐えられるのかルガート・・・?



フェルク騎士団 本拠地

ルガート「それで引き上げてきたと?」

ベルーリエ「はい・・・」

ベルーリエ「うかつに動けない状態に陥り
      遠征により糧道も伸びました・・・」

ベルーリエ「それに対しストーリーは、すぐ近くの
      ラグガイア王国から補給を受けられ我々は・・・」

ルガート「もう、いい・・・」

マーソン「ルガート様!決して我らは逃げ帰った訳では!?」

ルガート「世界に、どう見えるかは知らないがな・・・」

サージェン「・・・・・・・」

       辺りを見渡すルガート・・・

       世界各地に遠征にだしたフェルク騎士団もいるが
  
       この本拠地にいる3万のフェルク騎士団

       その者たちはうつむき悲しみすら顔にだしてる

ルガート「・・・・・・・・・・」

       望みもしないのに背負わされているか・・・


ベルーリエ「ルガート様!見捨てないでください!!」


        ルガートは元はフェルク騎士団 総帥

        解散させられたフェルク騎士団の精神的支柱

        彼らを導く光に”させられた”


        もしルガートがいなかったらフェルク騎士団は

        世界を略奪してもおかしくなかった

        世界に忌み嫌われる存在にされたのだから

        その暴走を止めたくて野に放たれた
  
        フェルク騎士団を導いてきた

        だが・・その行為が・・・

          フェルク騎士団のすべての者の
          想いを背負わされた結果になった・・・

ルガート「この手段でいくか」

       行くぞ始まりの地 ザファイドアークへ

   
いいね! 3 件

ログインしていないため、コメントを書くことはできません。


戻る

ページトップへもどる