レニィアーゼの冒険日誌

グランゼドーラ


　　　俺はディセル　とっとと今日、追加分のルネッサンスを

　　　終わらせに　腐れ縁のシェイルー　ユア　メリスと

　　　グランゼドーラに来た

シェイルー「本当、頼りになりますよディセル！」

ユア「あんなディセルしか生存してないのに
　　　よく落ち着いて動けますよね！？」

ディセル「あんなの敵の行動パターン見てればわかるだろ？
　　　　　どう考えてもかわせる範囲技だったから
　　　　　それを　かわしてから占いのユアにザオしたんだよ」

ディセル「それに僧侶しか生存してないのなんて
　　　　　５年以上、僧侶やってれば何度も経験してるんだよ
　　　　　あわてないでいられるのは当たり前」

ディセル「ユア？いつでも審判だせるようにしとけって
　　　　　言ってるだろ？」

ユア「そんな余裕なかったです～～＞＜」

ディセル「シェイルーにメリスも初見とは言え
　　　　　かわせる大技くらい瞬時にわかれ？」

シェイルー「めちゃくちゃなこと言うなよ
　　　　　　これでも必死にやってるんだからさ」

メリス「かわしてるはずが当たってるんですよね
　　　　どういうことなんでしょう？？」

ディセル「知らんけど　それができないと
　　　　　アタッカーできないぞ？」

メリス「あいかわらず厳しいなディセルって・・・」

シェイルー「でも頼りになりますよ」


　　　　　俺には１つの悩みがあった

　　　　　こいつらが全部俺だったらＴＡも楽勝なのに

　　　　　なんで　こうも動けないんだ？

　　　　　なんで　こうも　かわせる大技を　かわせないんだ？

レニィ「そんなこと口が裂けても言えないよな？」

ディセル「誰だ！っていうか人の心　覗くな！？」

レニィ「なにが全部　俺だったらだよ？
　　　　結局　仲間を信じきれてないんだろ？」

ディセル「だったら　なんだって言うんだよ！？」

シェイルー「なんだ　こいつら？」

ディセル「知らん　からまれた」

レニィ「まぁ　俺たちのやりかたを見れればいいのにな」

ディセル「てめえらも追加分の闇を倒してくるのか？
　　　　　よほど　うまくないと無理だぞ？」

レニィ「私たちが挑むのはＴＡだよ」

ディセル「タイムアタックだって言うのか！
　　　　　やめておけ無駄だ！余計な時間、使うだけだぞ！？」

　　　　　　　余計な時間か　どうかは私たちが決めること

レニィ「さすがにやる気だなアス？」

アスフェイア「まあね　せっかくバージョン４だし
　　　　　　　おもしろくなってきたんですもの」

シェイン「僕たちの力を侮らないでくれるディセルさん？」

ディセル「お前らにやれるって言うのかよ？」

フルベール「あったりめえだろ！できるからするんだ
　　　　　　それだけだよ！」

アスフェイア「よかったら少し待っていれば？
　　　　　　　２分４５秒後におわらせてみせるわ」

ユア「この人たち　なんなんですか！？」

シェイルー「おい行こうぜディセル？」

ディセル「先に行っててくれ？」

シェイルー「見ていくって言うのかよ？」

ディセル「できるか　どうか見せてもらうよ」

シェイルー「わかった先に行ってるぞ　行こうユア　メリス？」


　　　　　　　　ディセルだけ残された


　　　　　　そしてレニィたちはルネッサンスに入っていく

ディセル「本当にＴＡをクリアしてくるって言うのかよ・・・」

　　　　　　　　　しばらくのとき２分４５秒で
　　　　　　　　　帰ってきたレニィたち

ディセル「まさか！きっちり２分４５秒で！！」

レニィ「フッ」

　　　　　　　言葉を失ったディセル・・・


ディセル「・・・・・・・


　　　　　　　　全滅してるじゃん・・・・