グレン住宅村
バザーで とある装備品を見ていたアスフェイア
アスフェイア「やばい・・これは本当にやばいわ・・・」
レニィの家
アスフェイア「ただいま!レニィ!緊急事態!?」
レニィ「なんだ!どうしたんだ!?」
アスフェイア「私ってさ器用盗賊で盗み金策してたじゃない?」
レニィ「アスは盗賊の器用 高いもんな」
アスフェイア「でさ?稼いだゴールドを全部
レニィにあげてたじゃない?」
レニィ「それがアスの務めだからな」
そのときだった
レニィは、とんでもない衝撃を体に受けた
体が宙に舞い後ろに飛ばされて
7度ほど転がりながら吹き飛ばさた
レニィ「・・・アス?いつから空中回転回し蹴りが
得意になった?そしてそれを なぜ私に使った?」
アスフェイア「なんかね・・ものすごく腹立たしいことがあって
なんか そういうのレニィにもない^^?」
恐怖を感じるレニィ・・・
アスフェイア「とても重要なことなの!
今なら まだ止められる!!」
レニィ「止めるって・・なにを・・・?」
アスフェイア「・・・戦争」
レニィ「・・・戦争!?」
しばらく沈黙が辺りを包み
何かを思いついたようにレニィは口を開く
レニィ「防衛軍のことだろ?あれは運営さんが始めたばかりの
新しいコンテンツでどこかの大陸の女王の」
アスフェイア「おじさまのことを悪く言うなああああ!?」
レニィ「・・・え?」
アスフェイア「あの おじさまのことを悪く言うなああああ!@@」
レニィ「アスまさか!相手は妻子持ちだぞ!?」
アスフェイア「それが なんだって言うのよ!?」
アスフェイア「さて寸劇は このくらいにしてと」
レニィ「(・・・遊ばれた)」
アスフェイア「レニィさ?いつも家の庭で飾ってる物あるじゃない?」
レニィ「あぁ トコトコ系?あれ庭にあると
子供たちが庭で遊んでるようで ほのぼのするんだよな
フレさんから もらった大切なものでね」
アスフェイア「それをさ
バザーで売ってくる気ない?
レニィ「・・・・・・・・・・・・・」
アスフェイア「・・・・・・・・・・・・」
なんで売らなきゃならないんだよおお!?
レニィ「しかもフレさんからもらった大切な物だぞ!?」
アスフェイア「心を鬼にして私に貢ぎなさい!?」
レニィ「あのさ・・アスって何がほしくて言ってるの?」
アスフェイア「・・・ガテリアの宝剣」
アスフェイア「盗賊には欠かせない器用30がついてるの・・・」
レニィ「別に10や20器用 低くても変わらないだろ?」
アスフェイア「あまいわよレニィ・・とてもあまい」
アスフェイア「仲間集めてくれるリーダーは
たとえ1でも器用高いほうを選ぶのよ!?」
レニィ「それってさ・・アスが人集めるのしたくないだけだろ?」
アスフェイア「高条件のほうが誘われるんだも~ん♪」
レニィ「で?いくらするの?」
アスフェイア「300万ゴールド・・・」
レニィ「・・・どういう錬金の条件の探し方した?」
レニィ「別に器用上げるくらいだったら
その武器の☆0とかの安いので十分じゃん?」
アスフェイア「・・・どうせ買うなら
良い物がほしい・・・
レニィ「・・・それってお金持ち思考だからなアス?」
ただいま~とシェインが帰って来た
アスフェイア「あ?シェイン?フレさんからもらったって言ってたの
あれバザーで売って私に貢ぎなさい?」
シェイン「レニィ・・なにがあったのアスに?」
レニィ「私にも わからない・・・」
レニィ「なんか戦争を止めたいらしいんだがアスは・・・」
アスフェイア「・・・その寸劇おわってるからレニィ」
アスフェイア「あ~もう!わかったわよ!!
私の持ってるゴールドで買えばいいのね!?」
レニィ
シェイン「持ってるんなら最初から たかるな!?」
こうしてアスフェイアは☆0の安い?
ガテリアの宝剣を買いましたとさ