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思い出の星巡り

レニィアーゼ

[レニィアーゼ]

キャラID
: ME080-280
種 族
: 人間
性 別
: 男
職 業
: 旅芸人
レベル
: 133

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写真コンテスト

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レニィアーゼの冒険日誌

2018-02-03 01:36:44.0 テーマ:その他

ルナフェクトの意志

バースミアク地方ールゲンテモーゼ間

上空300m

メアリー「私の策で部隊は釘付け
     それにしてもバアック?」

バアック「俺を覚えているのか?」

メアリー「元は私もフェルク騎士団」

ヴィース「メアリーひとりなら私たちもベル様と共に
     アキ・ルナフェクトの追撃に!」

バアック「無理だ。後ろからメアリーに撃たれる」

メアリー「行ってもいいよ?あなたたちじゃアキに勝てないし
     それに私も
 
          同胞を撃ちたくない

バアック「・・・

        変わらないなメアリー


メアリー「え?」

バアック「今から7年半前 フェルク騎士団 訓練生による
     武術大会 決勝 アキとメアリーの試合」

バアック「アキとメアリーは いつも他の奴より頭1つ群を抜けてた
     その強さに尊敬もしたし魅かれたりもした」

バアック「なあ メアリー?

        フェルク騎士団は間違っているのか?

メアリー「あなたたちが戦争をやめれば平和になると思わない?」

バアック「第3人類が最初に戦争をしかけてこなければ
     俺たちフェルク騎士団も応戦してはいない」

メアリー「第3人類のことは もう取り戻せない過去
     私は変えられる今を見てる」

メアリー「あなたたちが戦争をやめれば世界は平和に」

バアック「それでも俺は理想なる世界に行きたい
     地位も名誉も栄光もあったフェルク騎士団

         あの頃に帰り咲きたい

メアリー「・・・もう あの頃には戻れないのに

           悲しいね・・・


高度400m アキ隊

      ベルーリエの追撃を受けながら
      ルゲンテモーゼに向かうアキ隊

アキ「フェルク騎士団も独自で飛行できる兵器を創ったみたいだな
   ストーリーが好き勝手 空を飛べるのが疎ましかったのか」

アキ「ミカ?羽の情報は?」

ミカ「敵は戦力を出し切ったみたいね」

アキ「俺たちは上空にベルーリエを引っ張り
   敵地上部隊にはクルーゼとルダを当たらせた」

ミカ「生まれた中間に第3人類の1500の軍を
   無傷で渡らせることね?」

アキ「第3人類は自力で飛行できる能力を持つ
   無傷でルゲンテモーゼに連れていき
   その場所の現状を見れば・・・」

アキ「いや・・現状を見ても何も思わないか・・・」

カイス「ベル様!これ以上の追撃は指揮官である あなたが
    全体の指揮をとれなくなります!」

ベルーリエ「奇跡のウォーリア アキ・ルナフェクトを討てば
      この戦争の勝利は我らの物になる!!」

ベルーリエ「我が隊よ!アキ隊の乗るクアーバに
      一斉射撃 撃て!!」」

       アキ隊に魔力砲撃が迫る!!

アキ「背中を見せたまま
   かわすのは きついな」

ベルーリエ「全弾はずれただと!総員!再び!」

カイス「お許しくださいベル様!」

       カイスはベルーリエを殴った!!

ベルーリエ「どういうつもりだカイス!?」

カイス「我らが上空に引っ張られ中間に空間が生まれました」

ベルーリエ「アキ隊は陽動だと?」

ミカ「羽の音から拾えた情報!!
   私たちが陽動だとバレたみたい!!」

ベルーリエ「アキ・ルナフェクト

        中間に何を通したい??

アキ「(・・・く)」

ベルーリエ「中央に戻ろう」

カイス「半数の兵を私がアキ・ルナフェクトの追撃に!?」

ベルーリエ「無理だ そこまで兵を減らしたら逆に
      アキ隊に殲滅される」

       ベルーリエ隊 アキ隊の追撃をやめ
       中央に戻っていく

ミカ「中央に戻る!
   これじゃあ第3人類との軍が戦闘になる!!」

アキ「できるだけ人を死なせずに戦うのは無理か・・・」

ミカ「どうするのアキ!?」

アキ「策はあるが・・タイミングが・・・
   ほとんど賭けに等しい・・・」


中央 高度300m

ベルバルド「上空からフェルク騎士団が!
      アキ殿の陽動は失敗したのか!?」

アズベス「(ベルーリエ隊50に対し こちらは
      第3人類1500の軍 数では大きく上回るが
      
       俺は第3人類を指揮したことはない

ベルバルド「上空に発する この光は・・・」

アズベス「これは!」


上空400m アキ隊

アキ「なに!これは!?」

ミカ「ルナフェクトの光!?」

アキ「俺は自分の意志で使ってない
   俺が望まずにでてきたのは初めてだ」

      幻想的で美し光が辺りを漂う

アキ「まさかルナフェクト

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