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思い出の星巡り

レニィアーゼ

[レニィアーゼ]

キャラID
: ME080-280
種 族
: 人間
性 別
: 男
職 業
: 旅芸人
レベル
: 133

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レニィアーゼの冒険日誌

2018-05-12 03:01:13.0 テーマ:その他

それこそが

イファ草原 夜

バローザ「その痛めた足でスピードを駆使する
     スピード3倍 風の戦争を使う気か?
     使えるわけない どれだけ足に負担すると思ってる?」

クルーゼ「痛いとか無理だとか そんなの関係ない
     やらないと勝てないからやるだけだ」

バローザ「覚悟はあっても その行為は無謀だ
     戦士のすることではない」

クルーゼ「それでも俺には これしかない・・・」

バローザ「勝負あったな 最後の足掻き見せてもらおう」

       クルーゼ!スピードを3倍にしバローザに接近!

            だが!!

ルダ「クルーゼ!?」

           失速したクルーゼ

バローザ「所詮は その程度か」

         バローザ!右手から無数の魔力弾!

         クルーゼに放たれる!!

クルーゼ「・・・

         クルーゼ両腕から盾を具現化し防いだ!

         次々とクルーゼに当たっていく魔力弾!

バローザ「ハチの巣だな たまたま足に当たって痛めた足・・・
     こんなもので勝利しても何も湧き上がってはこない
     戦士の陶酔に遠い・・お前とはもっと・・
     純粋な戦士として・・・」

         クルーゼが魔力弾でできた砂誇りで見えなくなった

クルーゼ「頼んだぜルダ?」

バローザ「なに!」

       その砂誇りから現れた矢が1つ
       バローザの体に刺さる!

バローザ「まさか!この一手による布石か!?」

クルーゼ「ただのや矢だと思うなよ?」

バローザ「魔力を空にできる

       マジックアロー マジックキャンセラーか!

バローザ「うあああ!」

       バローザが苦しみだした!

       魔力が失われていく!!

クルーゼ「勝負あったかバローザ?」

バローザ「これでおわりと思うな!?」

      バローザの周囲の自然から生命を吸収し
      吸い取っていった
      バローザの周囲の草木が枯れ朽ちていく

ルダ「バカな!これが吸収の力か!?」

      バローザの魔力が回復した!

バローザ「こんな物で私に勝てると思うな!?」

クルーゼ「いくら吸収して魔力を回復しても

       それだけの事をしたら疲れがハンパないだろ?

クルーゼ「・・・

         いつ いかなる時に使うかか

バローザ「なに!」

         クルーゼの周囲に緑色のオーラがつつむ!

クルーゼ「スピード3倍
 
          風の戦争!!

バローザ「魔力弾で迎撃を なに!」

        疲労のためか魔力弾が造りだせない!

クルーゼ「おわりだ」

        クルーゼ!風のような斬撃で
        バローザに刀で高速に浴びせた!

バローザ「全部・・刀のミネで打つか・・・」

クルーゼ「・・・」

バローザ「教えろ?その足はケガをしていたのか?」

クルーゼ「ワザと足に当てた 当てた場所には小さなガード盾により防ぎ
     俺の足は負傷していない
     バローザにマジックキャンセラーを打ち込む布石にした」

バローザ「見事だ・・クルーゼ・・・」

        両膝を地につき動けないバローザ

バローザ「殺せ でないと傷が完治したら
     また お前の前に立ちふさがるぞ?」

クルーゼ「・・・

       クルーゼは刀を右手で持ちバローザに近寄る

       バローザは天をあおぎ思う

バローザ「(レオン お前の認めた戦士は最高の戦士だったぞ)」

バローザ「なに!」

         バローザを通りすぎたクルーゼ

クルーゼ「行くぞルダ?俺たちの目的はバローザを倒すことではない」

バローザ「この期に及んで私に情けをかけるか!?」

       あまさを貫き通すのがストーリー(俺たち)だろ?

クルーゼ「戦う直前にバローザから聞いた言葉だ」

       そのままクルーゼとルダは立ち去っていった

バローザ「・・・俺たち・・か」

         どう?なかなか強いでしょクルーゼちゃんは?

バローザ「ルデア(リリィのこと)か?」

リリィ「クルーゼは強くなることを あきらめない
    そんな者が最後の勝つのでしょうね」


クルーゼたち

ルダ「殺さなくてよかったのか 
   あいつは また敵として立ちはだかるぞ?」

クルーゼ「そうしたら また戦える そして
  
       戦った数だけ強くなれる

ルダ「あの時メアリーに言われた言葉がわかった気がした」

クルーゼ「急ぐぞ クリスフェル村に」

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