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思い出の星巡り

レニィアーゼ

[レニィアーゼ]

キャラID
: ME080-280
種 族
: 人間
性 別
: 男
職 業
: 旅芸人
レベル
: 133

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写真コンテスト

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レニィアーゼの冒険日誌

2018-06-06 02:40:30.0 2018-06-06 02:56:46.0テーマ:その他

さあ 始めよう

クリスフェル村 宿屋 夜

アズベス「クリスフェルギルドとの協力は?」

クルーゼ「それには成功したがラドゥムの提案を呑むことになった
     作戦は明日の夜に行う」

ミカ「そんなに時間をかけたらアキが!?」

ルダ「そのラドゥムの言うこと うなずけるな
   サムス隊と戦い バローザとも戦った
   グレンハム城の警戒レベルは高そうだ
   いま仕掛けるのは得策ではないな」

ミカ「でも!」

クルーゼ「大丈夫だ 世界はアキを見放さない
     なにせ奇跡の英雄だからな
     明日13時に作戦会議に入る」



クリスフェルギルド 昼

        作戦を全員に伝えるクルーゼ

クルーゼ「これが今夜2300に行う作戦だ 異論はあるか?」

ラドゥム「異論はない 私たちを(クリスフェルギルド)
     頼る理由も うなずけた」

        他のメンバーも納得した

クルーゼ「なら 早速 準備にかかってくれ」

       一時解散し作戦の準備に入る

     宿に戻ったクルーゼにラドゥムが訪ねてきた

クルーゼ「ラドゥム 1人か アムルたちは?」

ラドゥム「家族や親しい人に別れを告げに行った
     作戦の結果次第では二度と
     クリスフェル村に帰れん 当然だろ?」

クルーゼ「1年すれば戻れるのに」

ラドゥム「その保証もない 保証のある人生なら歩みたいが
     それは それで つまらなそうだ」

クルーゼ「ラドゥムは別れを告げに行かないのか?」

ラドゥム「そんな相手が一人も見つからなくてな」

ラドゥム「1つ聞きたい なぜウソでもいいから
     絶対に俺が保証してやる 俺を信じろと言わなかった?」

クルーゼ「お前たちの交渉の時にか?」

ラドゥム「その言葉を言うだけで責任と覚悟を強く感じる
     交渉相手も勇気づけられる
     最善を尽くすは逃げるための言葉
     責任を背負わない言葉だ
     なぜ大事な交渉に そんな言葉を?」

       できるか どうか わからないことに
       絶対とは言えない

クルーゼ「その時の交渉で1番 口説き落とさないといけないのは
     アムルでもリムルでもなくラドゥムだ
     できるか どうか わからないのに
     絶対できる 俺を信じろなんて
     リアルストのラドゥムは俺を信用したか?」

ラドゥム「信用できずに その話を白紙にしただろう」

ラドゥム「クルーゼ?お前は戦うことが嫌いな人間だろ?
     エンド・ワールド時代末期 
     第2人類と第3人類の全面戦争」

ラドゥム「フェルクの乱の時のフェルク騎士団との全面戦争
     どちらもクルーゼが中心となって
     2つの全面戦争を回避した それが物語っている」

ラドゥム「そんな人間が1度 戦士の陶酔を感じたと聞いた
     それは どんなものだった?」

       少し天井を見上げてクルーゼは語りだした

クルーゼ「極限に高まった俺の能力 死のギリギリ
     刹那の判断の狂いでさえ死に結びつく戦い
     戦うことに 喜びを感じてた俺がいた
     極限に能力を引き出した俺と
     そんな俺をすべて ぶつけられる最高な相手
     戦うことに魅了され戦うことでしか
     喜びを感じられない悲しき戦士」

クルーゼ「そんな俺を見たアズベス
     俺は笑いながら狂気に囚われたように戦ってたらしい」

ラドゥム「それを また感じたいか?」

クルーゼ「否定できない俺が居る・・・」

ラドゥム「お前が そうなったら止めねばならんな」

クルーゼ「不安になったか?なら この作戦なかったことにでも」

ラドゥム「すべてを あからさまに見せてくれる人間は信用できる
     さて作戦行動に入る」

       そう言ってラドゥムは去った


クルーゼ「本当アキは・・100を超える戦場を経験し
     戦士の陶酔に囚われないのかが不思議だわ」


グレンハム王国 南門より5キロ離れた場所 夜

        作戦開始時刻

クルーゼ「グレンハム城の警戒レベル高いままだな・・・
     これなら昨夜しかけてもよかったんじゃ・・・」

ルダ「・・・いま それ言う?」

アズベス「ラドゥムたちは計画通りに動いてるかな?
     羽で調べることできないかミカ?」

ミカ「グレンハム王国も羽のことに理解してきた
   いま探りを入れたら私たちの接近を感づかれる可能性もある」

アズベス「クルーゼ?」

クルーゼ「・・・・」

       さあ 始めよう 俺たちの時間だ

        ミッション スタート
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