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思い出の星巡り

レニィアーゼ

[レニィアーゼ]

キャラID
: ME080-280
種 族
: 人間
性 別
: 男
職 業
: 旅芸人
レベル
: 133

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写真コンテスト

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レニィアーゼの冒険日誌

2018-06-14 02:51:07.0 テーマ:その他

思うこと

グレンハム城 南門

クルーゼ「ブルギス・・・」

       クルーゼとブルギスはフェルク騎士団に
 
       入団してかからの親友であった

クルーゼ「捨て石になることしかできないだと!?
     お前は まだ これからの人間だろうが!?」

       倒れたブルギスを抱きしめ涙する

ルダ「クルーゼ・・・」

クルーゼ「・・・すまない・・感情的になってしまった」

ルダ「いや そういう心を持っている人間だから
   みんな お前に ついて行くんだよ」

クルーゼ「南門の敵は一掃した このまま
     グレンハム城に攻め込む」


グレンハム城 城内

クルーゼ「グレンハム城 緊急事態の際に
     住民を避難させるワープを使ったな
     城内に国民はいないが
     それだけ敵も遠慮なく攻撃してくる」

ルダ「敵は ストーリー兵は城内に2万は居る
   王都守備兵も合わせたら7万大軍が居る
   圧倒的物量に勝利するのは難しい」

      難しい?無理の間違いではなくて?

アズベス「ミカ?最初から勝つつもりないのかよ?」

ミカ「7万の大軍に勝てるとでも?しかもストーリー兵は
   2度の大戦を経験して戦い抜いた世界最強の兵
   勝利できる可能性は0でしょ?」

アズベス「なら なぜミカは この戦争に参加したんだ?」

ミカ「・・・

     いざとなったら混乱に乗じてアキだけでも救い出す

クルーゼ「俺たちを利用してアキを救うか?」

ミカ「はっきり言うと それが ねらい」

アズベス「・・・はっきり言いすぎだろ」

ルダ「圧倒的物量の前にアキとメアリーを救い出し
   脱出するには」

      兵力差はない 五分五分だ

ルダ「なに!?」

クルーゼ「おそらく次の敵軍も50か100くらいだ」

アズベス「なぜ そんなことが言える?」

クルーゼ「アズベスは知ってると思ったけどな」

アズベス「・・・え」

クルーゼ「力があっても それを引き出す知恵がなければ
     100%の力は出せない
     いい加減 気づこうぜ?
     強いだけではダメなんだからさ?」

アズベス「・・・お前・・アキに似て来たな」

ミカ「クルーゼ? もし敵が物量で攻めてきたら?」

クルーゼ「その時はアキを救うための最善の策を
     使ってくれても かまわない」

クルーゼ「(あの時のことを俺の思惑通りに
      ラフィスが受け止めてるか どうかだな)」


グレンハム城 王宮

カルセ「サムス隊 ブルギス隊 撃破されました」

ラフィス「こちらがわの死者は?」

カルセ「ひとりもいません」

ラフィス「だろうな」

カルセ「わかっていたかのように おっしゃる」

ラフィス「それが あまさを貫いたクルーゼたちの強さなのだろ」

カルセ「すでにストーリー兵2万 王都守備兵5万
    いつでも動かせます
    どんな英雄も圧倒的物量には勝てない
    歴史が それを証明しています」

カルセ「いつでもクルーゼ隊を討ちに」

       それでは 面白くない

カルセ「・・・・・」

ラフィス「兵力差で決まる戦場にしてはならない
     私とクルーゼ 五分五分の条件で戦い
     最後に私が勝利する」

カルセ「なにを考えているのですか?」

ラフィス「余計な詮索はするな
     つぎの戦いカルセの裁量で当たれ?」

カルセ「はっ」


王宮 ラフィスの部屋

ラフィス「・・・・

      エンド・ワールド時代末期

     バハメクト・ヴォーム 第3人類 空中要塞

     第3人類との決戦

     あの時クルーゼは第3人類の将 ガティレイアとして

     主力3万の軍で我等 本陣1万の軍を攻めてきた

     迎え撃とうとレオンの軍と衝突する寸前

     ガティレイア3万は突然 指揮系統を乱し崩壊した


     最前線ではスバーシア エジュール軍2万で

     ルダ・パラス率いる2マンを

     2万の兵を有しているのに

     ガティレイアの敗北を聞くとルダは

     驚くほど早々と降伏してきた


     後に それはガティレイア(クルーゼ)の
     
     策だとしったが その策で

     第2人類 第3人類 双方敵味方

     10万以上の兵が全面戦争にならずに済んだ


ラフィス「そして

         あの時も そうだ


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