それは家路に着いたレニィが突然
何者かに拘束されたことから始まった事件
グレン住宅村 レニィ宅
レニ「どういうつもりだアス!?」
アス「どういうつもりだだと?」
3名のレニのサブに拘束され
アスは椅子に座り拘束されたレニを見下ろしながら言う
アス「・・・なぜ・・この時期に
(間もなく新装備がでてくる時期に)」
ドレアに253万Gも使ったあ!?
アス「そのゴールドはお前のサブが汗水流して?必死に貯めた
ゴールドだろうがああ!?」
レニ「ほしかったんですよ
王軍師のかぶとが欲しかったんですよ?」
アス「ナウマンホーグから白箱でゲットしろ?」
レニ「あいつ狩りにくいよ!30分で心が折れたよ!」
アス「4人で組んで白箱ねらえばいいだろ!?
お前のフレンドに頼んで!?」
レニ「私にフレンドがいると思ってんのか!?」
アス「・・・・・すまなかった」
レニ「・・・そこ謝罪されると・・逆に傷口 広がるんだが?」
レニ「アプデで顔が装備も映るようになって
かっこいい頭装備さがしてたんだよ!?」
レニ「今度のアプデでかっこいい頭装備は飛ぶように売れるぞ!
高騰しても おかしくないくらいだ!」
マジっすか!
レニ「え?」
シェイン「マジで かっこいい頭装備が売れるのレニ!?」
レニ「・・・あ・・あぁ(・・・たぶん)」
シェイン「僕、サブに防具鍛冶と さいほうさせてるから
今から デザインの良い頭装備 量産してくる!」
レニ「シェイン!?」
シェインは飛び出して行った
レニ「・・・」
アス「・・・」
また 1つ罪を作ったな?
アス「頭装備の高騰ブームが来なかったら
シェインは破滅する・・・
レニ「くっ!」
アス「シェインが破滅したら お前は彼を償えるのか?」
レニ「別に~ 勝手に先走って作りに行ったんじゃん
僕 しらな~い」
アス「・・・最低だな お前?」
レニ「とにかく!王軍師のかぶとがバザーに2品しか無くて
焦って買ったんだよ!」
アス「ドレア用装備2つに70万使ったのは
目を つぶろう しかし」
カラーに200万使ってんじゃねえぞお!?
レニ「それは前にドレア神が!?」
回想
ドレア神「色は統一したほうがいいかな」
回想 終了
レニ「それと王軍師のかぶとの額あたりの金色の縁取り
色 変えられないじゃん?」
レニ「なら いっそ
他の部位の縁取りを金色に変えることで
統一しようかと・・・
それと・・オニキスダリアも大量に使った・・・
アス「・・・
アスはレニのサブたちに合図を送る
そしてレニの周囲に6匹の ばくだん岩が現れた!
レニ「どういうことだアス!?」
アス「お前のサブ数名の総意だ
君の死出の旅立ちを見守っていてあげよう」
レニ「はっ!ヘタな脅しを!ここでメガンテ使わせたら
お前らも無事じゃ済まないぞ!?」
アスとレニのサブたちは即死ガード100を装備した
レニ「なんでサブに そんな高価な耐性あるんだよ!?」
サブたち「皮のぼうしの安いので そろえました
メイン様! お覚悟を!?」
ばくだん岩!メガンテを唱えた!!
レニ「やめてええええええええ!!」
ドッゴーーーーーーーーン!!
セイライトとフルベール
セイ「なんかレニの家が爆発したって聞いたけど?」
フル「いつものことだろ ほっておけよ?」
セイ「行くだけ行ってみよう?」
グレン住宅村
レニ宅が 壊滅していた・・・
セイ「これって・・ばくだん岩のメガンテの後じゃ」
フル「レニの周囲のやつらのやることは
よく、わからねえな・・・」
セイ「アスとレニのサブ数名 倒れているけど
即死ガード100装備してた形跡あるんだけど
なんで倒れてるんだろ・・・」
フル「爆風で 即死100の 皮のぼうし 吹き飛んだんじゃない?」
セイ「あ!レニだ!血文字で・・ダイイングメッセージ!?」
フル「なんて書いてある?」
・・・僕・・悪くないもん
セイ
フル「・・・・・・・」
セイ「いつものこと いつものこと」
フル「レニの口癖だな・・・」
そのころシェインは
シェイン「よし!これでデザインの良い頭装備10個目!」
・・・絶望へと突っ走っていた