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思い出の星巡り

レニィアーゼ

[レニィアーゼ]

キャラID
: ME080-280
種 族
: 人間
性 別
: 男
職 業
: 旅芸人
レベル
: 133

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写真コンテスト

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レニィアーゼの冒険日誌

2018-12-09 03:33:59.0 テーマ:その他

フェルク騎士団の真の目的

グレンハム王国 王宮庭園 深夜

クルーゼ「この世界で最もフェルク騎士に近いのが俺だと?」

ルダ「ガティレイア 共闘するぞ!?」

クルーゼ「ルダ?フェルクは俺が戦う」

ルダ「一人で戦うと言うのか!?」

クルーゼ「第1の大戦 エンド・ワールドを
     引き起こした者 フェルク・ザン・ゼネス
     こいつは やばすぎる だから俺が負けたら

       すぐにアキ・ルナフェクトを連れて来てくれ

ルダ「負ける気か!?」

クルーゼ「必ず勝てる保証がないだけだ」

フェルク「ずいぶんと憶病だな?
     ルダと共にかかってきてもいいぞ
     貴様らには恨みがあるからな」

クルーゼ「恨み?」

フェルク「せっかくエンド・ワールドを引き起こし
     第2人類 第3人類 両軍10万の全面戦争
     どうなるか見たかったなのに
     クルーゼとルダの共謀で それが見られなかった」

クルーゼ「・・・・・」

フェルク「私の手のひらの上で互いに正義を振りかざし
     これが正義だと言って殺し合ってくれれば
     すばらしい見世物になったのだがな」

       大きな悲しみを回避するために
       小さな悲しみを残す

クルーゼ「それが戦士だと言われ
     それをするために戦士として生きた」

クルーゼ「だが お前を倒しても誰も泣きそうにないな?
     小さな悲しみも残らない」

フェルク「・・・・」

クルーゼ「そんな人間を倒すのに ためらいはない」

フェルク「それが お前が見つけた理か?」

クルーゼ「だとしたら?」

         前言を撤回しよう

フェルク「貴様は もはやフェルク騎士ではない
     私の創ったフェルク騎士団1000年の歴史の中で
     私が見つけてほしかった理がある
     それを見つけたのがアキ・ルナフェクトだ」

回想 半年前

アキ「たとえ権力者の妄想が創り出した世界でも
   俺に生きる意味を教えてくれた

      戦うことでしか守れない命のために戦っている


           回想 終了


フェルク「アキは すべての悲しみを消したくて戦っている
     お前は小さな悲しみは残っていいと思っている」

        クルーゼ?お前では役不足だ

        今すぐアキ・ルナフェクトを連れて来い!?

クルーゼ「・・・」

フェルク「フェルク騎士団の理とは すべてを守ること
     すべてを守って すべてを救うこと
     それができる者が現れると信じて
     エンド・ワールドを引き起こした」

フェルク「全面戦争を回避させたクルーゼなら
     私の見つけたい人物とは思ったが
     小さな悲しみを認めるなら」

フェルク「それでは

          作者に勝てない

クルーゼ「フェルク騎士団はエンド・ワールドを倒すために
     創設されたと聞いたが違うと言うのか?」

フェルク「フェルク騎士団を創った真の目的は

       私の理に気付き

       私と共に作者と戦える同志を探すためにだ

フェルク「そして私を作者と崇め私のために動いてくれるコマ
     それが多いほど作者との戦いに有利になる」

クルーゼ「・・・」

フェルク「フェルク騎士団はエンド・ワールドを倒すためだと?
     そんな物 不思議な女神の一族に任せればいい」

        お前を信じて散った14582名の命は?

フェルク「なんのことだ?」

クルーゼ「フェルク騎士団1000年の歴史の中
     エンド・ワールドを倒すためにと
     お前は苛烈な訓練メニューを作成した
     その教えの通り訓練した結果
     1000年の時の中で14582名の命が散った」

クルーゼ「その中には俺の大事な仲間も居た
     すべて・・お前の事を信じて・・・
     エンド・ワールドを倒し平和なルガスタにするためにと!?」

フェルク「・・・・

        ”そのくらいの訓練”に耐えられない者が

         そんなに居たのか?

クルーゼ「・・・

          ・・・許せないな


ルダ「ガティレイア?」

クルーゼ「・・・お前は

          ・・・俺が討つ!!
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