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思い出の星巡り

レニィアーゼ

[レニィアーゼ]

キャラID
: ME080-280
種 族
: 人間
性 別
: 男
職 業
: 旅芸人
レベル
: 133

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レニィアーゼの冒険日誌

2019-02-04 02:09:19.0 テーマ:その他

おしゃべりタイム

クリスフェル村 夜 アムル宅

       明らかに不機嫌なミカ

アムル「・・・どうしたの・・ミカ?」

ミカ「・・・メアリーがアキをなぐさめてた」

アムル「あ~ メアリーってアキの悲しいと想う心を
    見つける天才だからね」

ミカ「・・・私が なぐさめてあげたかったのに」

アムル「ミカ? そこで張り合うのやめよう?
    メアリーの あの包容力には勝てないよ」

ミカ「それじゃあ・・メアリーがアキの彼女みたいじゃん」

アムル「でも実際にはアキの恋人はミカなんでしょ?」

ミカ「・・・自信なくなってきた」

アムル「なぐさめてたか・・お姉ちゃんなんて
    彼氏が他の女の子と
    手をつないでただけでも嫉妬するけどね」

       あったりまえじゃん そんなの!?

アムル「・・・いつ・・帰って来てたの お姉ちゃん?」

リムル「こいつさ!
    先の戦争でルダに みとれててさ!」

ジェイク「もう許してくれよリムル::
     あんな美人どこにもいないだろ!?」

リムル「じゃあ!私はルダほど美人ではないと ブチ!」

ミカ「ルダは仕方ないよ
   あんな絵に描いたような美人いないって」

リムル「ミカまで それを言う!?」

ミカ「それは そうと聞きたいことがあって」

リムル「私の事を それはそうとで終わらせるな!
    許さないジェイク!?」

アムル「・・・苦労するね ジェイク?」

ミカ「ねえ みんな?」

ミカ「泣いてる男の子を女の子が抱きしめて
   なぐさめてるのって どう思う?」

      それって完全に彼氏彼女じゃん?

ミカ「あぅあぅ;;」

アムル「落ち込むこと言っちゃダメ!?」

リムル「そう急に言われても話が見えないんだけど・・・」

       事の次第をミカは説明した

リムル「アキめ!浮気してたのか!
    ミカが居るって言うのに!?」

ミカ「ひどいでしょ!アキって ひどいでしょ!?」

ジェイク「その前にさ

        ミカの彼氏ってアキなの?

ミカ「・・・・」

ミカ「・・・・・・・・」

ミカ「・・・・・・のはず」

リムル「そういうこと直で言うかジェイク!?」

ジェイク「俺の ほっぺた引っ張りながら言うのやめて::」

アムル「そういえばミカってアキに好きって言ったの?」

ミカ「・・・・

アムル
リムル
ジェイク「・・・あ」

ミカ「・・・言って・・ないかもしれない」

ミカ「ただ ずっと一緒に居ようと言ったけど」

ジェイク「彼女として?それとも友達として?」

ミカ「え・・あれ友達としてだったの・・・」

ミカ「でもキスはしたよ!」

ジェイク「アキってラムスクロウの人間だったっけ?
     そっちの世界でキスも挨拶代わりみたいな」

ミカ「あぅあぅ::」

アムル「これ以上 ミカを傷つけないで!」

ミカ「でもメアリーはアキとキスしてないでしょ!?」

ジェイク「そのくらいしてるんじゃねえの?」

ミカ「!!!!」

ジェイク「だって泣いてるアキを抱きしめて
     なぐさめてる女ならキス以上のことだって」

       すごい衝撃がジェイクの頬を走った!

ジェイク「・・・バタ」

リムル「・・・これだから男は」

ミカ「(グーで殴った・・グーで・・・)」

アムル「・・・苦労するねジェイク?
    なんで お姉ちゃんと つきあおうとしたの?」

リムル「・・・どういう意味?妹よ?」

ジェイク「うかつにも好きになってしまった」

リムル「うかつってなんだ!?」

ミカ「リムル怒りながら照れてる!」

リムル「照れてなんてないもん!」

リムル「それよりアムル!
    なんでアキを あきらめたのよ!?」

ミカ「あきらめたの!?」

アムル「だってアキにはメアリーもミカも居るし
    アキに どんなに呼びかけても振り向いてくれない
    好きって言っても困った顔してたアキ」

アムル「もう ただ つらいだけの恋は
    やめようと思ったの」

リムル「ミカ!?」

ミカ「びく!」

リムル「絶対にメアリーに負けちゃダメだからね!?」

ミカ「応援してくれるの!?」

ジェイク「(なんでメアリーに敵意むきだしなんだ?)」

アムル「(メアリーの軍事訓練を一か月 受けたのよ
     超ベリーハードのね・・・)」

リムル「ミカ!今から私が恋愛のテク教えてあげるから!」

ミカ「そんなのあるの!?」

リムル「それでジェイクを落としたからね!」

ジェイク「(・・・あれはストーカーみたいで
      怖かった)」
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