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思い出の星巡り

レニィアーゼ

[レニィアーゼ]

キャラID
: ME080-280
種 族
: 人間
性 別
: 男
職 業
: 旅芸人
レベル
: 133

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レニィアーゼの冒険日誌

2019-05-19 03:00:51.0 テーマ:その他

守りたい人のために

宇宙 ルイジェネウス内部

ガティ「突然の来訪に会談の場を設けていただき感謝します」

ミカ「言う事を聞かないとならないでしょ?
   後ろの大艦隊を見れば?」

ガティ「あれは”そういう意味”ではなかったんだが
    そうなっていたのなら申し訳ない」

アス「(・・・あくまでも脅しや脅迫の言葉は避けたか)」

ルダ「(これがルガスタとフェイルアムの
    エンド・ワールドを数度にわたり
    ルイジェネウスに人類を避難させ
    人の滅亡を回避させた不思議な女神か)」

ベアヌ「(俺たちの何の変わらない人間のようだが)」

ミカ「私たち不思議な女神に話したい事とわ?」

ガティ「俺達は これから大艦隊の針路をルガスタに向ける」

ルダ「(ガティレイア!いきなり何を!?)」

ミカ「・・・戦争でも・・始めるのですか?」

ガティ「話し合いで解決すれば それに越したことはないが
    場合のよっては戦争になる」

ベアヌ「(なぜ それを わざわざ不思議な女神に
     伝える必要があるんだ?)」

ルダ「(私たちを有利にするために布石とは言っていたが)」

ミカ「・・・第2人類と・・第3人類の大規模な戦争ですか」


      ここで始末しておきましょうかミカ?


ミカ「アス? それには まだ早すぎます?」

ベアヌ「ずいぶん物騒な言葉だな 姉ちゃん?」

アス「”大艦隊を率いて戦争になる”よりは
   穏便な言葉の方かと思いますが?」

ミカ「・・・なぜ・・戦争をしたいのですか?」

ガティ「・・・


       守りたい者を守るために悪魔になる


ミカ「・・・」

ガティ「それしか・・選択肢はなかったんだ・・・」

ミカ「詳しく聞きましょう」

ガティ「俺達の惑星フェイルアムは滅ぶ
    その滅びから逃げるために
    ルガスタに避難するしかない」

ミカ「そのためにルガスタに戦争をしかけ
   ルガスタを手に入れると?」

ガティ「フェイルアム10憶の同胞を救うには
    そうするしかない」

ガティ「もちろん戦争などしたくない
    第2人類と話し合いでなんとかならないか考えている」

ミカ「その話し合いが決裂したら?」

ガティ「・・・ルガスタを・・奪うしかない」

ルダ「(・・・わからない
    不思議な女神はルガスタとフェイルアム
    どちらも守護している
    これは もはや挑発に等しい
    なんの意味があるのか)」

ガティ「仮に戦争に俺たちが敗北した場合
    この大艦隊を受け入れる場所であってほしい」

ミカ「・・・ルイジェネウスに
   あなたちを受け入れろと?」

テルーダ「ずいぶん身勝手な願いですね?」

ガティ「戦争に敗北したら同胞たちは行く場所を失う
    ゆえに助けてほしいのさ」


      同胞は同胞 そして他人は他人


ミカ「あなたも守りたい者のために戦っている
   そのために悪魔になると・・・」

ミカ「私にもルガスタに守りたい人が居ます
   私は その男の子を好きなのです

       だから守りたい

ミカ「ルガスタに戦争をしかけると言うことは
   その男の子を危険に晒すこと」

ミカ「アス?テルーダ??」


      アスとテルーダは武器を構えた!


ルダ「くっ!」

ミカ「あなたにも守りたい者が居て
   私にも守りたい者が居る
   お互いに譲れない物があるのなら
   私は あなたちと戦う選択をします!」

       ミカは剣を抜いた!!

ガティ「それは46憶年も続く
    不思議な女神の理を否定する行為になりますが?」

ミカ「人を愛するとね・・・


       ・・・物事に・・盲目になるの


ミカ「アス?テルーダ?この者たちを捕えなさい!?」

ルダ「(なぜだ・・
    こんな言葉のやりとりをしてれば
    自然と”こうなる”


       何を考えているガティレイア?

ルダ「(”こうなる”のを望んでいたのか?)」


       ルイジェネウスの地面が開いた!!


ガティ「宇宙に放り出そうってことか」

ミカ「残念なことに”コスモウィズ”は装備してたのね
   宇宙の真空で滅しようとしたのに」

ガティ「それを残念なことって言うか?」

ミカ「・・・

       不思議な女神を敵に回したこと

       後悔させてあげるわ



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