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思い出の星巡り

レニィアーゼ

[レニィアーゼ]

キャラID
: ME080-280
種 族
: 人間
性 別
: 男
職 業
: 旅芸人
レベル
: 133

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レニィアーゼの冒険日誌

2019-07-26 03:05:09.0 テーマ:その他

だから聞きたい それでも?


ルダ「ミカの願いを聞きました
   正気の沙汰とは思えない」


宇宙 ルガスタ 大気圏 周辺


       ”アキと言う名前の者に気付いた時は

        その者を討たないでほしい”


ルダ「それって他の人間は討たれてもいいと
   言ってるようなものです」

ガティ「愛が そうさせるんだろうな
    物事に盲目になり
    想いが強すぎて感覚が狂う
    それが愛の1部なんだろ」

ガティ「俺も愛する者が居るからな」

ルダ「(・・・え)」

ガティ「フェイルアムと心中させるわけにはいかん」

ガティ「ヒュルム?これで
    軍全体に俺の声が届くか?」

ヒュルム「はい どうぞ」


       ガティ軍4000の兵士に演説する


ガティ「みんな聞いてくれ?
    いま眼前にある星がルガスタだ」

ガティ「こんなにも蒼く美しい星とは知らず
    ここまで俺たちはやってきた」

ガティ「俺達は これから この星を侵攻する
    だが必ず帰って来れる保証もない」

ガティ「戦争になり敗れれば
    俺たちは愛するフェイルアムではなく
    なにも想いの無い
    この星で命を散らすことになる」

ガティ「誰にだって帰って来れる保証はない
    皆にだって帰って来れる保証はない
    俺にだって帰って来れる保証もない」

兵士「司令官もですか!」


        ざわつくガティ軍


ガティ「だからこそ・・・


       だから聞きたい それでも行くか?


コッツォ「(何も伝えずに侵攻させたほうが
      兵を怯えさせずに済むのに)」

ベアヌ「(想いと言う力がほしいんだよ
     戻ることはできないかもしれない 
     その事実知り
     覚悟を決めさせることで
     兵の中に大きな力になる)」

ヒュルム「(それがねらいだとしても
      もし これで逃げるような兵が現れたら・・・)」

ガティ「ここで逃げ出したいと願うなら罪には問わない
    愛する者と愛する星で生を終えるのもありだ」

ヒュルム「(ですよね・・・
      ガティレイアなら そう言うと思いました)」

ベアヌ「(覚悟を決めた軍がほしくても
     これは もはや賭けだな)」


         それでも!!


     その大きな声に4000の兵士が反応した


ルダ「それでも私は行きます」

ルダ「なにもせずに生を終えるよりも
   足掻いて未来を開きたい


     皆の想いが心に生きている

     だから私は未来へ進みたい


ルダ「それが私の想いです」

兵士「あのフル・ロストのルダ・パラスが言った」

兵士「12才の女の子に
   先に覚悟を決めさせてしまうとは」

兵士「それでも私は行きます!
   連いて行きますガティレイア殿!?」



       声を上げた兵士たち

       そこに覚悟を決め

       士気が上がった兵士たちが居た!



ベアヌ「おいおい?ルダと打ち合わせしてたのか?
    くえねえやつだなガティ?」

ガティ「・・・はっきり言おう・・してないけどな」

ガティ「ルダ ありがとう
    その決意と言葉は
    第3人類の未来を照らすかもしれない」

ルダ「戦争に敗北したら破滅への誘いでしょうね」

ガティ「そうさせないために俺が居るのさ」

ガティ「皆の覚悟はわかった!
    行こう!愛する同胞たちの未来のために!!」

ガティ軍「おおおおおおおおおおおおおおおお!!」



ルガスタ グレンハム王国 王宮

ルガート「グレンハム王国は元より
     各国の軍も
     いつでも戦える準備ができました」

レオン「なら その臨戦態勢を
    グレンハム王国だけ解け?」

ベルーリエ「私たちにあれだけ準備をさせて
      どういうことですかレオン大将軍?」

レオン「わからん だが・・・


      なぜだ・・・

      ここで臨戦態勢を解かないと

      危険だと思ってしまう この感じは・・・
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