どうすればいいかな~
ガティレイア軍「!!!!!!!!!」
ガティレイアの この言葉に
ガティレイア軍は動揺した
ルガスタ ???の場所
ベアヌ「おいガティ!軍の司令官のお前が
どうすればいいなどと
司令官が迷ったら軍はおわるぞ!?」
ガティ「なら どうしたらいいベアヌ?
当初の目的は少数精鋭で
ルガスタに侵入し情報を集め
ルガスタの王と交渉に持ち込み
それが決裂したら
持ち帰った情報と共に
全軍を引き連れて
ルガスタに攻め込むはずだった」
ガティ「どこかの誰かが作戦ミスをおこしてくれたおかげで
すべての計画は泡と消えた」
メイマス「も、申し訳ありませんでしたあああ」
ルダ「今は誰が悪いとか言ってる時ではない!
800の兵士の部隊を これからを話し合わねば!?」
ガティ「話し合ってる時間があればいいな」
ルダ「え?」
ガティ「メイマス?ここに不時着してから
どれだけの時が経つ?」
メイマス「1時間ほどです」
ガティ「なら そろそろ来るな」
ルダ「なにがだ?」
ガティ「ここには重力で落下した
第3人類の大型艦があるんだ
周囲の国の調査隊が
やってきてもおかしくない」
ヒュルム「たしかに ありえますね・・・」
ガティ「ルガスタの世界地図なんて持ってないから
どれほどの国に囲まれてるかわからないが
10~100万の兵士の軍隊が
もう来ても おかしくないんだけどn」
ガティレイア軍「!!!!!!!!」
さらに激しく動揺するガティレイア軍!
ガティ「周囲の国が連携して一斉に攻撃されたら
100万どころの大軍ではないな もっとか
そんなのが来たら打つ手はない」
さらにさらに怯えるガティレイア軍!!
ベアヌ「お前!遊んでいるのかガティレイア!?」
アジス国軍
デシテニ「この辺りに第3人類の大型艦が
空から落下 不時着した
私も この目で見た」
デシテニ「ヲート セルシュ エバフィは
不時着した中心地を調査してくれ
第3人類を見つけたら信号弾
私が10000の軍で攻め込む」
ヲート
セルシュ
エバフィ「了解しました!」
ガティ軍
ヒュルム「ガティレイア司令官!
第2人類と思わしき軍が
我等の周囲を包囲
さらには調査隊と思わしき部隊も
ここに迫っております!?」
ベアヌ「どうするガティレイア!?」
ガティ「・・・・」
アジス国 調査隊50の兵士
ヲート「調査隊と言っても貧乏くじだな
虎の檻に無防備で入るようなものだ」
エバフィ「さ~って誰がいきなり
警戒してる第3人類の狙撃をくらうかな??」
セルシュ「敵に気付かれないように潜入してるのよ?
私語はつつしみなさい!?」
1時間後
兵士「調査隊が戻ってきました」
デシテニ「どうだった?」
ヲート「なんというか
なにもありませんでした
デシテニ「なにをバカなことを
国の観測者も
第3人類と思わしき大型艦を
確認している 私も この目で見た
なにもないはずないだろ?」
セルシュ「隊長?ご自分の眼で
たしかめてみますか?案内します」
そこはガティレイア軍が
不時着した地点であった
デシテニ「なにもないではないか
観測者のミスだとでも言うのか?」
セルシュ「私も隊長と同じく2時間ほど前に遠目で
大型艦らしき物体を視認してます」
ヲート「その艦で逃げたのか?」
デシテニ「それなら あれほどの大型艦だ
動いたら誰にでも気づく それはない」
デシテニ「どういうことだ まさか
消えたとでも言うのか??