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思い出の星巡り

レニィアーゼ

[レニィアーゼ]

キャラID
: ME080-280
種 族
: 人間
性 別
: 男
職 業
: 旅芸人
レベル
: 133

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レニィアーゼの冒険日誌

2019-12-14 03:17:09.0 2019-12-14 03:30:28.0テーマ:その他

この世界の生き物



      私の名前はセクト・リーア

      作者の想いを形にする者



とある地点

ガティ「作者だと?何を言っているんだ?」

セクト「貴方は


     
       まだ想いが うっとうしいですか?



ガティ「・・・」

セクト「それとも


       想いを受け止めようとしてますか?


セクト「それとも


       受け止められる人間になりましたか?


ガティ「精神を攻撃するには十分な情報だな
    どこの誰だが知らないが敵対するつもりか?」

セクト「作者は貴方に興味を持っている
    ですが私にはわかりません
    わからないゆえに」



        セクトは刀を抜いた!



セクト「精神がきつい中 申し訳ありませんが
    貴方を知りたいゆえに攻撃させていただきます」



        セクト!ガティに突進!


ガティ「速すぎる!」


      
       サイドステップでかわすが!



ガティ「流れる動きのように
    こっちに間合いを詰めてきたか!7」


        セクト!さらに追撃!!


セクト「一切 無駄のない私の追撃を



         ガティ!刀を構え攻撃を受け止めた!



セクト「防ぎましたね」

ガティ「とんでもなく訳のわからない理由で
    戦いを挑まれるのは不満なんだが?」

セクト「・・・



       すべての戦争の理由が

 
       正しいと思ってますか?



セクト「いえ 愚問でしたね
    戦争に正しさを求めてはならない」

セクト「ガティレイア?貴方の戦争だって



       正しいと思ってますか?


ガティ「正しい正しくないではない
    こうしなきゃ生き残れないから戦ってるだけだ」

セクト「・・・人は変わらない
    いくつの時を越えても人は変わらない」

セクト「何億の時の中でも人はそうやって生きてきた
    貴方は それでいいのですか?」


       セクト!刀による なぎはらい!

       それを防ぐガティ!


セクト「正しい戦争なんてありません
    そして戦争を美化してはならない」

セクト「貴方の惑星のフェイルアムのドラマのように!?」



      セクト!スピードを駆使した乱撃!

      それでもガティは一太刀も浴びない!

      ガティ!後ろに飛び間合いを取る!!


セクト「貴方の戦闘の武器は勘がするどいところ
    それがわかってるから私の攻撃を防げる」

ガティ「で?俺の何かは知れたかい?」

セクト「貴方のような人が
    どうして こんな悲しい
    戦争をしようとするのです?」

ガティ「世界は簡単に変わる
    うれしい世界と悲しい世界に
    俺には悲しい世界が来ただけだ」

セクト「その悲しい世界を受け入れますか?
    それとも すべてを否定して
    運命すらも変えてみますか?」

ガティ「なぜ そんなに俺に詳しい?」

セクト「私と貴方は姉弟ですから」

ガティ「何を言っている?」

セクト「いえ この世界に生きる者すべてが
    兄弟で作者は創られた私たちを
    見て楽しむのが目的
    言うなれば私たちは



        水槽の中の魚




セクト「貴方も


       作者のペンとノートで

       創られた存在


セクト「作者はノートに
    ルガスタとフェイルアムを創った
    そして そこに生きる者を創った」

セクト「貴方も貴方の仲間もペンとノートで創られた」


      
       惑星と言う水槽を創り

       人と言う魚を創り

       それが どう変化するのかを見て楽しむのが作者


セクト「面白い見世物を創るには
    私たちセクトプリオンが必要だった」

セクト「良い見世物をさらに良い見世物にするためにね」

ガティ「・・・何を言ってるか知らんが
    良い精神科医を紹介してやろうか?」

セクト「やはり言っても理解されないか
    ゆえに悲しい」



      セクト!右足のハイキック!


セクト「かわしましたか」

セクト「貴方の眼が私の刀に視線を感じたので
    もしや そうなるように誘った?」

セクト「ですが貴方を さらに知りたいので
    攻撃をゆるめません」

セクト「貴方たちがルガスタを手に入れるのをあきらめれば



       ルガスタと そこに生きる人間たちは

       泣かないで済むのにね



ガティ「・・・」




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