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思い出の星巡り

レニィアーゼ

[レニィアーゼ]

キャラID
: ME080-280
種 族
: 人間
性 別
: 男
職 業
: 旅芸人
レベル
: 133

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写真コンテスト

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レニィアーゼの冒険日誌

2020-08-04 02:12:26.0 2020-08-04 02:16:34.0テーマ:その他

その意味が表すもの

フィスカ山 雨

ハリス「たしかルダ・パラスと言ったな?」

ルダ「事情は聴いた いや聞こえてしまった
   あまりにも大声だったのでな」

ハリスは「私は・・スコットを忘れないでいいのか?」

ルダ「あぁ 忘れるな」

レドルフ「部外者が何を勝手な事を!?」

ローズ「せっかくハリスがスコットを
    吹っ切れそうだったのに!?」

ルダ「ハリス?私は お前の気持ちは少しはわかる
   私も大切な人を失ったからな」

hリス「・・・え」

ルダ「大切な恋人を失った 心が壊れそうなほど悲しんだ
   でも私が その人にしなければならないことがある」

ハリス「それは なんだ?」

ルダ「・・・


        忘れない事


ルダ「その人と生きて その人と笑って
   悲しい時もあったけど
   その人とその人と過ごした日々を忘れないことだ」

ローズ「そんなんじゃハリスは前に進めない!」

ルダ「それでもいい」

リーズ「なんですって!?」

ルダ「想うことで前に進むことが遅くなっても


       それでも前に進んでいる


ローズ「それでも・・前に・・・」

ルダ「私の恋人は言った」


回想

ガティ「なあルダ?自分を覚えてくれる人が居るって
    うれしいことだと思わないか?」

ガティ「たとえ俺が死んでも その人が想ってくれれば
    きっと俺は生きていることになる その人の中で」

ガティ「だからルダ?

    
       俺を忘れないでくれよな?



          回想 終了



ローズ「そんなことが・・・」

ルダ「覚えていてくれる人が居るから
   人は永遠に生きられる」

ルダ「歩みが遅くなっても生きていくことが つらくても
   忘れてはいけない


       今でも・・愛しているのだから・・・


hリス「・・・今でも」

ルダ「ハリス?お前が死んだら
   誰がスコットを想ってあげられるんだ?」

ハリス「誰が・・スコットを・・・」

ハリス「・・・う・・あああ・・ああああ!」


      ハリスは座り込み声をあげて泣いた


         忘れない事


      ハリスは初めて自分を理解してくれる人に

      出会えたのかもしれない


ローズ「私は・・ハリスを理解してあげられなかった・・・
    なんで私は・・スコットを忘れた方が良いと・・・
    言ってしまったのだろう・・・」


         想っているからさハリスを


ローズ「アキ・・・」

アキ「同じ悲しみを知ったローズには
   見えない部分があったんだろ」

アキ「ハリスを頼むな
   また自ら命を絶つようなバカなこと考えていたら
   ひっぱたいてでも目を覚ましてやってくれ」

ローズ「・・・ありがとう・・アキ」



      レドルフはハリスを立ち上がらせ

      ハリス ローズ レドルフは

      この場を後にした



アキ「ありがとうなルダ?」

ルダ「私は私の価値観を押し付けただけだ
   これが正解なのかは わからない」

アキ「いや きっと想いは伝わってるさ
   そんな顔をハリスはしてた」

ルダ「なら 良いのだが」

アキ「俺は・・大切な人を失ったことがないから
   ハリスに何を言ってあげればいいか
   何も わからなかった・・・」

ルダ「失ったことがないか・・・」

ルダ「アキ?1つ教えてやる?」

アキ「・・・え?」

ルダ「それって


        幸せって言うんだよ?




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