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思い出の星巡り

レニィアーゼ

[レニィアーゼ]

キャラID
: ME080-280
種 族
: 人間
性 別
: 男
職 業
: 旅芸人
レベル
: 133

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写真コンテスト

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レニィアーゼの冒険日誌

2020-08-25 02:52:15.0 2020-08-25 02:58:03.0テーマ:その他

力とは?


レルクマイ山 夜


ウェイ「・・・聞かせろ・・なぜ力がほしい?」

インター「力がすべてを叶えてくれる」

インター「強くなりたいだろ!力を誇示し自慢したいだろ!
     他者を見下し屈服させたいだろ!
     ヒーローになりたいだろ!?」

インター「ちから・・それこそすべて」


       ・・・バカなやつだ


ウェイ「力とは求められる
    求められて戦うたびに戦乱に巻き込まれる
    悲しい物だ」

インター「戦乱に巻き込まれる?
     なら強く生き残ればヒーローになれるじゃないかよ!」

インター「もう後ろはガケだ 逃げる場所はないぜ?」

ウェイ「・・・

      ・・・逃げる?・・・私が?

インター「なに!」

ウェイ「ずっと抑え込んでたのに
    この力を解放してはいけないのに
    てめえらのせいで使うハメになってしまった」

ウェイ「・・・

      ヴァーデの力 あまく見るなよ?

インター「なんの光だ!?」


      ウェイバーの中心から

      赤色のオーラが広がった!


ウェイ「・・・


      ・・・誰から死にたい?


インター「エリバ!」

       オベルシア インターの副官エリバ

エリバ「脅しだ!かかれえええ!」


      オベルシア兵がウェイバーに

      向かって襲ってくる!


オベルシア兵「な・・・!」


       瞬時の出来事だった

エリバ「10人のオベルシア兵をわずか1秒で斬っただと!
    その速さは なんだ!?」

インター「きさま・・・


      攻撃力を犠牲にしスピードを上げたな?

ウェイ「少しは知識のあるやつが居るじゃないか」

エリバ「・・・そんなことが・・応援を呼べ!?」

オベルシア兵「はっ!」

インター「いま奴に背を向けたら!?」

ウェイ「その通りだ」

      いま応援を呼びに行った

      オベルシア兵を倒した!

インター「速すぎる!ステータスをいじれるだと!?」

エリバ「これがヴァーデの力か!
    そんなもの人間が扱えるわけが!」」

ウェイ「それができるのがヴァーデだ」

エリバ「・・・くっ」

ウェイ「さあ どうする?死にたいなら相手になるが?」

インター「かかってこいよヴァーデ!」

エリバ「インター!?」

インター「ヴァーデの力を手に入れたら
     グレンハム王国も倒せる!」

ウェイ「どの時代も戦争がしたいらしいな?」

インター「・・・

  
      力を見せつけたいのが人間だ!


ウェイ「否定はしないさ 肯定もしないがな!」


     ウェイバー!疾風のように

     インターにかかる!

インター「わずか1秒で10の斬撃
     軽いな 軽すぎる!」

      ウェイバーの斬撃を払い!

      オノでウェイバーに斬りかかる!

        回避したウェイバー!

インター「俺を ただのオベルシア兵と一緒にするな?
     そいつらは その程度のパワーでも
     倒せたんだろうがな」

ウェイ「貴様には違った物を見せよう」


       ウェイバー!インターに突進!

インター「パワーを犠牲にしスピードを上げたか!」


       振り下ろすウェイバーの攻撃!

       インターは受け止めた!

インター「そんな軽い斬撃!」

ウェイ「・・・


      ・・・軽いと思ってるのか?


インター「てめえ!」


       突然!ウェイバーのパワーが強くなった!

インター「・・・スピードを犠牲にし
     パワーを上げたか!?」

       インターのオノを粉砕し一撃!


インター「ぐあああ!」

エリバ「インター!?」


      インターは倒れた


ウェイ「形勢逆転だな?」

エリバ「そう思うか?」


       エリバが右手を挙げた合図で

       魔導砲を構えたオベルシア兵が

       30名 現れウェイバーに構えた!


エリバ「インターは良い時間稼ぎをしてくれた」

ウェイ「魔法陣?」

      エリバの魔法陣がウェイバーまで届く


エリバ「後ろはガケ 私たちにスピードを上げて
    攻撃しようにも地形的に
    この魔法陣を通らねばならない」

エリバ「そして この魔法陣はスピードを奪う」

     オベルシア兵 魔導砲かまえる!

ウェイ「・・・」

エリバ「さあ どうする?・・なに!?」

       ウェイバーは刀を前に放り投げた

エリバ「なんのつもりだ?」

ウェイ「・・・

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