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思い出の星巡り

レニィアーゼ

[レニィアーゼ]

キャラID
: ME080-280
種 族
: 人間
性 別
: 男
職 業
: 旅芸人
レベル
: 133

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レニィアーゼの冒険日誌

2021-10-12 00:55:24.0 2021-10-12 01:30:37.0テーマ:その他

貴方と一緒に



       私は・・バードレだ・・・


ザファイドアーク北東部

ラドゥム「現れたか」

リムル「アズベスではないってこと?」


ハース「正解の動きができる者に身をゆだねたか
    ・・・いや・・アズベスは やめろと」

バードレ「長い つきあいなのに
     アズベスは私を使いこなせない
     だから この身体に教えねばならぬ


        正解に近い動きを


ハース「だから どうなると言う?
    私の1手の動きに ついてこれるのか?」


      両腕を左右に広げた


バードレ「見せてやろう


       無意識にできる正解の動きを


     バードレ突進!ハースに迫った!

    右ストレート 左ひざ打ち 

    左フック 右アッパー 左ストレート

    ぜんぶ浴びせたバードレ!


ハース「ぐはぁ!」

バードレ「無意識に どう動くかがわかる


       貴様が1手なら私も1手だ


     互いに攻撃をくりだす攻防

     3つの打撃を浴びたハース!


ハース「くっ!」

バードレ「貴様の言った言葉を使わせてもらう


       守れるのか それで?


ハース「・・・」

バードレ「すべてを守ると言うのは
     世界の どの力にも屈せず倒せる力だ」

バードレ「そんな力 人間に持っているはずがない」

ハース「だから私は”真なるヒト”になる!」

バードレ「まだ中身が わからない
     未知なる力に頼るのか?


       あまりもに愚かすぎる


     バードレ突進!打撃の連続攻撃!!

ハース「こいつ!」

バードレ「私の9打を防いだか
     だが防ぐだけか すべてを守る人間よ?」


        バードレ突進!


バードレ「すべてを守る力を見せてみろ?


        失望させるなよ?


ハース「・・・」


       ハースに迫ったバードレ!



ハース「・・・私は」


回想 5億年前 パラミュスタ国


ハース「ルデア 時が来た


      パラミュスタ国 第一王位継承者

      ルデア・ミュラ・パラミュスタ


ルデア「なら備えないとね」

ハース「悲しい事です 滅びの隕石が
    このルガスタの惑星に迫っています
    それに抗い打ち勝てる可能性があるのが
    ルデアと私だけ」

ルデア「ハースは逃げないの?」

ハース「どこに逃げろと?」

ルデア「逃げられないわね 星が滅ぶんだもん
    戦い勝利することでしか世界は守れない」

       二人は玉座の前に入室する

       パラミュスタ王

パラ「すまないルデア
   私は お前の力に頼るしかできない無力な王だ」

ルデア「隕石の落下コースの予測と世界の民の力
    それを用意してくれました
    父上は無力ではありません」

パラ「ハース? 娘を この世界を守ってくれ」

ハース「それが私の天命です 必ずや守りましょう」


     上空1万メートルに浮遊島


     そこに立つルデアとハース


   地上には100万を越える民が

   ルデアに魔力を送るために待機している


ルデア「・・・


      ・・・最期かもしれないわね


ルデア「星も世界も そこに生きる人々も」

ルデア「エンドに抗える力がある それだけの理由で
    貴方を巻き込んでしまって ごめんなさい」

ハース「戦える力があって良かった
    ルデアの力になれる」

ルデア「ハースは どう生きたかった?
    平和な世界だったら」

ハース「ルデアと結婚して子をつくり
    私たちが許された時間を共に生きたかった」

ルデア「あら 突然の告白ね」

ハース「言わないと後悔すると思った
    私たちが失敗すれば世界は滅びます
    だったら想いを告げねば」

ハース「ルデアのこと」


        知ってたよ


ハース「え?」

ルデア「私の事 好きだって
    わかりやすいんだもんはハース」

ルデア「きっと父上も
    その周りの人も全員」

ハース「・・・みんな・・知ってたの?」

ルデア「貴方と共に生きるのも楽しそうね
    貴方の子を産んで一緒に育てて
    共に生きて共に笑って


     ・・・そんな世界が・・私もほしかった


ハース「・・・


      終わりではありません 終わらせません

      
      ルデアと共に生きたいから



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