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思い出の星巡り

レニィアーゼ

[レニィアーゼ]

キャラID
: ME080-280
種 族
: 人間
性 別
: 男
職 業
: 僧侶
レベル
: 133

ライブカメラ画像

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レニィアーゼの冒険日誌

2022-01-14 15:09:22.0 テーマ:その他

5番目のサブ(サブの語らいの妄想)



     ラナちゃん ちょっと待ってよラナちゃん?


   そう呼ぶ男が追って来るのを振り切ろうとしていた

   どうしてだ なぜ なつかれてしまったんだ

   もう めんどうだ この手段で逃げよう


     ラナと呼ばれた女の子はルーラストーンを取り出し飛ぶ



王都カミハルムイ

ラナ「さすがに もう追って来ないよね」


       そうだったら良かった?


ラナ「なぜルーラストーンの行き先がわかった!?」

「君のルーラストーンの記録を分析することができてね」

ラナ「そんな機能ないだろドラクエに・・・?}

「とりあえず お茶しない?良い場所 知ってるんだ」

ラナ「・・・お茶しない?って言うやつ本当に居るんだな」



カミハルムイ酒場

「知ってる?畳にも配列があってね?
 このゲームの運営さん でたらめに並べた畳を
 リアル畳職人に指摘されて配列をアプデで直したって言う話」

「それと釣りでも川魚を海で釣れて
 ”おかしいだろ?”との指摘もあったらしい」

ラナ「・・・そんなこと言ってると
   お前 運営さんに消されるぞ?」

「本当に?


     へたやらかすと消されるのは君でしょ?


ラナ「・・・」

「どのバージョンからも始めることができるようになった
 サブを消して作り直して
 あのストーリーを またやりたいっていうプレイヤーも居そう
 それならサブでも消してと
 メイン様に消されかかってる?」

ラナ「・・・全部 知ってるんだな」

「俺と同じ匂いをラナから感じた」


    頭の帽子を取ると姿を現した

    その者の頭にはエンゼルスライム帽が見えた

    そして その者が装備してる鎌

    デーモンサイズ かなり良い上級攻撃錬金

    恐らくラナと同様 新職のレベル上げに利用されている


ラナ「・・・お前」

「ご明察 俺も君と同じ エンゼルミリオン鎌スパ
 そして5人目のサブさ 
 でもエンゼルミリオン鎌スパって言いにくいな
 うまい呼称ないものか」


    この男もメインの気分次第では消される運命

    5番目のサブ・・・か


「仲良くしない?同じ境遇なやつと出会うのは珍しいし
 君 かわいいし」

ラナ「中身は男かもしれないが?」

「MMOあるあるだな そんなこと気にしない」

ラナ「・・・いや・・気にしろよ
   っていうか お前 名前くらい教えろ?」

「お!ついに俺の事を気になっちゃった!?」

ラナ「あまり うざいと殴っていいかな^^?」

「・・・笑顔が怖い」

「俺の名前はガルシェ・ヴァーデ・ゼルククルツという」

ラナ「ドラクエ10は6文字しか名前つけられないんだが?」

ゼフィ「じゃあゼフィと呼んでくれ」

ラナ「・・・さっきの名前はなんだったんだ?」


       ゼフィは語る


ゼフィ「結論から言おう 君は消される確率は低い
    エンゼルミリオン鎌スパとしてレベル99まで育てられ
    そのレベルまでの最高装備をメインから送られてるんだ
    そこまで手塩にかけて育てた者を消すのは大きな損失だ」

ラナ「・・・うん


        ・・・知ってた


ゼフィ「・・・じゃあなんで消されるかもしれないと
    感じてたんだ?」

ラナ「でも結局はレベル99までの人間にしかなれない」

ゼフィ「同じ悩みだな
    本当に そういうの居れば新職でも
    レベル上がりやすいのかね?
    俺たちには その光景見られないから実感ないよな」

ラナ「ストーリーどの辺り?」

ゼフィ「バージョン1の半分辺りだな
    はやく強戦士の書のボスすべて埋めろと
    メイン様が うるさい」

ラナ「そっちもオーブ金策か?」

ゼフィ「俺のメイン様は職人できるほど
    強心臓ではなくてね」

ゼフィ「まあ 俺も確率低いとはいえ


       ・・・いつ消されるかわかんねえもんな


ラナ「(・・・僕と一緒か)」

ゼフィ「なあ?どうせなら一緒にストーリー攻略しないか
    今さらバージョン1を一緒に遊んでくれる奴なんて
    探しても奇跡のような確率でしか出会えない」

ラナ「僕が奇跡の確率で出会えた相手ってとこか?」

ゼフィ「5番目のサブってとこもな」

ラナ「・・・


       いつ消されるか わからないんだ

       だったら消されるまで楽しんだ方がいい


     僕は その申し出を受けることにした
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