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思い出の星巡り

レニィアーゼ

[レニィアーゼ]

キャラID
: ME080-280
種 族
: 人間
性 別
: 男
職 業
: 旅芸人
レベル
: 133

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レニィアーゼの冒険日誌

2022-01-28 01:52:16.0 テーマ:その他

消される予定の2人


   俺はゼフィ メイン様の5番目のサブだ

   今はエンゼル鎌スパとして

   どうにか利用価値はあるようだ


   だがドラクエ10は どのバージョンからも

   始められるようになった


       人によってはサブを消すことでね


   どうせ消されるんだ

   なら消されるまで この世界を楽しんでもいいよな?



       「おい?今日はバージョン1
        クリアするんじゃなかったのか?」



   レイジーラナ

   彼女も俺と同じ運命をたどるかもしれない

   しゃれた名前だが呼びづらいので

   ラナと呼んでいる



ラナ「何を のんびりしてる?」

ゼフィ「ラナ?前々から思ってたんだけど
    お前って良いドレアしてるな」


      体上 クイックジャケット   オニキス ローズ

      体下 パピヨンドレス     ローズ オニキス

      ウデ ソボスのうでわ     ローズ ローズ

      足  ピカレスクブーツ    ローズ オニキス


ラナ「黒って無難だし良いなって思ったのを組み合わせただけ」

ゼフィ「それすげえよ 俺もファッションセンスほしかった」

ラナ「出会ってから ずっと無法者セットだなゼフィ?」

ゼフィ「結晶用に送られたのをコーデに登録してるだけだからな」

ゼフィ「ラナ?俺のドレア考えてくれない?」

ラナ「私にセンスは無い」

ゼフィ「いや 俺よりはある頼む!!」


      おしゃれストリート


ラナ「課金なしで良いドレア考えろって
   けっこうドレア装備 除外されるな」


      「とにかく かっこいいのな!」


ラナ「・・・漠然としてるな」

ラナ「・・・」


       ひとりの少女が通り過ぎる

       その少女のドレアに みとれた


ラナ「あの!」


        その少女のウデを掴んだ


リア「なにか?」

ラナ「そのドレア どう思い付いたんですか!?」


    体上 タータンドレス上  ローズ

    体下 セイレーンパレオ  コアブラック コアブラック

    足  ピカレスクブーツ  コアブラック コアブラック


ラナ「そして寒い季節の女の子の最強おしゃれアイテム
   マフラーもしてる」

リア「偶然 組み合わせたらできたのよ?」

ラナ「いま私 フレさんにドレア作ってくれと頼まれて」

リア「そのフレさんの注文は?」

ラナ「かっこいいのです」

リア「・・・漠然としてるわね」

ラナ「・・・私も そう思います」

リア「万人受けしたいのならトレンドやトレンド色
   失敗しないアイテムや もう2022年SSに動き出してるし」

ラナ「そういうの無しで かっこいいの」

リア「・・・なるほど」

リア「好きな彼女に送られたドレアなら
   男はバカだから喜ぶと思うよ」

ラナ「そういう関係でもないかも」

リア「・・・まいったわね」

リア「もう


       0か10にでもしたら良いんじゃない?


ラナ「・・・0か10」


         2時間後


ゼフィ「やった 俺のドレアか!うん?
    取引で いろいろ渡してくるな?」

ラナ「それ着てドレアしてみろ」

ゼフィ「ドレア代 おごってくれるのか!?」

ラナ「あとで請求するから」

ゼフィ「だよな・・・


        ドレスアップ


ゼフィ「これって・・・


     体上 きじゅつしの服  ネイビー サンゴールド

     体下 ミラクルコート  ネイビー ネイビー

     ウデ 射手のてぶくろ  シルバー

     足  マスカレイドブーツ  シルバー シルバー


ラナ「(どうなるか)」

ゼフィ「めちゃくちゃ かっこいいじゃん
    気に入ったよラナ!」


       ラナに両手をつかみ目はウルウルしてる


ラナ「このドレアわな 刺さる人には刺さるが
   そうでない人には最悪な
   相手にとって0か10しかならないが」

ゼフィ「(・・・普通 そういうの送る?)」

ラナ「ゼフィは10だったみたいだな」

ゼフィ「ありがとうラナ!これ家宝にするよ」

ラナ「おおげさ」


       そしてバージョン1のボスを倒し

       記念撮影をする2人


ゼフィ「・・・ラナ?いま思ったんだけど」

ラナ「うん?」

ゼフィ「・・・


       バージョン1 最初から
 
       このドレアほしかったわ・・・


ラナ「気にいってくれたのは うれしいけど


        ・・・いま・・そう言われてもな


 
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