レニィアーゼの冒険日誌

　　　　　さあ行きましょう　バージョン２だああ


ゼフィ「新しい出会いがあるかも！」

ラナ「見たことの無い世界を行こう！」

二人「わーーーーーい！」

ゼフィ「・・・」

ラナ「どうしたゼフィ？」

ゼフィ「・・・俺達ってさストーリー


　　　　　知ってる系で行けばいい？
　　　　　知らない系で行けばいい？


ラナ「・・・そう言われても


　　　　　　・・・知ってるからな


ゼフィ「この先の事　知ってて　わーい　とかもな・・・」

ラナ「知らない系で行こうか・・・」

ゼフィ「そうだな・・・」



とある拠点

ラナ「すごい面倒なことしないと行かせてくれないって」

ゼフィ「昔から思ってたんだけど


　　　　　　　このＮＰＣを　なんとかした方が早いよな？


ラナ「・・・またストーリーぶっ壊し言うのな？」

ゼフィ「賄賂とか　このＮＰＣの窮地を救うとか
　　　　そういう手段なかったんかな？」

ラナ「・・・ゼフィ？物語が壊れる」



ゼフィ「お！ついに週討伐できるぞ！」

ラナ「私たちはエンゼル鎌スパサブだ
　　　レベル９９以上になったら　どうなるか・・・？」

ゼフィ「前から思ってたんだけど
　　　　スパ特訓モードにしておけば他のレベルも
　　　　上げても良くない？」

ラナ「・・・うっかりスパで経験値モードにして
　　　メタルキングにでも出会ってみろ？


　　　　　・・・レベル上がった瞬間
　　　　　メイン様に消されるぞ？


ゼフィ「・・・レベル解放しなければ
　　　　１００％安全ってことか」

ゼフィ「でも週討伐　錬金石ほしくないか？」

ラナ「これ以上メイン様が装備　送ってくれるとでも？」

ゼフィ「ポールスターセットにデーモンサイズくらいか
　　　　おしゃれ６００以上あればミリスマ１００％活かせるだっけ？
　　　　（間違ってたら　ごめんなさい）」

ラナ「だからメイン様　ポールスター送ってきたのか」

ゼフィ「全部　ぶっ壊れた錬金を送ってきたな」

ラナ「・・・安く済むからな
　　　日替わり討伐を毎日やってるから
　　　錬金石　腐るほどあるし」

ラナ「それでも　この時期にポールスター
　　　耐性錬金そろってるのがあるの　すごいな」

ゼフィ「ぶっ壊れ錬金でも大金なくなったって言ってたけど
　　　　メイン様ってさ


　　　　　　・・・サブで稼ぎたいの？
　　　　　　
　　　　　　・・・サブに貢ぎたいの？


ラナ「先行投資ってやつじゃない？」

ゼフィ「・・・大金　
　　　　失ってるから本末転倒に思えるんだよな」


　　　　　　　　ゼフィ週討伐を受けた


ラナ「消されたいのか？」

ゼフィ「他の職業だいたいレベル８０くらいだから
　　　　別にいいじゃん？」

ラナ「それなら私も選ぼうかな」


　　　　　　　　ラナも週討伐を受けた


フィールド

ラナ「・・・お前さ？」


　　　　　　　・・・なぜロヴォス高地の討伐を受けた？


ゼフィ「・・・あ」

ラナ「・・・１日でメインストーリー
　　　そこまで進めるつもりか？」

ゼフィ「・・・受け直してくる」


　　　　　　　　　・・・石がない


ゼフィ「・・・え」

ラナ「・・・二人とも　
　　　そこの石　登録してない」

ゼフィ「戻るのか！もう３０分もフィールド
　　　　進んでて　来た道　戻るのか！？」

ラナ「・・・メイン様がバージョン２実装日は
　　　そんなこともあったって言ってたな」

ゼフィ「・・・戻るしかないのか」

ラナ「・・・あ」



メギストリス

バシっ娘「そこに飛びたいんですね？」

ゼフィ「お願いします！マジで！」

ラナ「・・・


　　　　　　　　
　　　　　　　・・・便利な世界になったものだな