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思い出の星巡り

レニィアーゼ

[レニィアーゼ]

キャラID
: ME080-280
種 族
: 人間
性 別
: 男
職 業
: 魔剣士
レベル
: 130

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レニィアーゼの冒険日誌

2022-11-29 02:04:27.0 2022-12-25 03:31:01.0テーマ:その他

絶望の物語



   何度もエンド・ワールドが起きているのに
   なぜ 人間は滅びてないのですか?

ヴェイア城 図書館

クルーゼ「その理由が知りたくて」

ゲジジェ「教えてやらんでもないが」

        見つめられるクルーゼ

クルーゼ「・・・なに?」

ゲジジェ「お前さ?
     本格的にセクトプリオンに入らないか?
     ウォーリアが使えるほどの手練れ
     貴重な戦力になる」

セネア「もう入ってるような物じゃん?」

クルーゼ「(・・・いつ そうなった?)」

ゲジジェ「聞くからには引き返せないと思え?」

ゲジジェ「・・・


     この世界が生まれたのが46億年前
     作者という存在がノートに世界を描いた
     そこに生きる者達も

    世界を安定させるため
    もう一人の作者と呼ばれる存在を創造した

    ラクシュマリ・レムナント

    その者は作者の”対”
    作者は世界の外側から
    対は内側から世界を管理した

    安定した その世界に
    とんでもない事態が起きる

       エンド・ワールド

    その名の通り世界が終わった

    対が残した資料によると
    絶望した作者が世界を壊した

    すべてが無に帰すはずだったが

    対はエンド・ワールドの直前
    数十人 人間を避難させていた

    彼らを保護し世界は回復
    そこに避難させていた人類を戻し
    その者達は子を創り育て
    その次代が次代へと血を繋げていった

クルーゼ「そんな簡単に惑星が回復するんですか?」

ゲジジェ「ノートに回復した惑星を描けばいいだろ?」

クルーゼ「・・・神様にしかできない」

     人間は しぶとくも生きた
     対は次のエンド・ワールドに備えて
     不思議な女神の一族を創り
     フェイルアムの人類が持っている
     宇宙技術の協力を得て
     巨大宇宙拠点 ルイジェネウスを建造した

セネア「その一族と拠点の目的は?」

     不思議な女神の一族は
     エンド・ワールドの直前に
     人類を保護し
     ルイジェネウスに避難させる使命がある

     要は
     ファースト・エンド・ワールドで
     対がやったことと同じだ

     わずかでも人間を逃せば
     人は また次代から次代へ
     人を繋いで行ける

ゲジジェ「世界は
     それの繰り返しが何度も行われている
     絶望しかない物語だ
     対と不思議な女神の一族のおかげで
     人間は生存できている」

      人間を創り どう生きていくかを眺め
      つまらない世界になれば壊す

     作者から見れば世界は水槽
     人は そこに生きる魚

     魚に変化を促すため
     様々な飾りを入れ魚を刺激する
     飽きたら水槽の水を抜けばいい

クルーゼ「・・・そんな
     そんなんじゃ世界は!」

ゲジジェ「・・・


        作者のオモチャだよ


ゲジジェ「言っただろ?絶望しかない物語だと」

クルーゼ「なぜ みんなは
     そんな作者に仕えているのですか!?」

ゲジジェ「・・・」

セネア「・・・なぜって・・言われても」

ゲジジェ「それが世界の摂理だ」

ゲジジェ「それに お前も仕えていることになるんだぜ?
     俺達と行動を共にしてる時点でな」

クルーゼ「知ってたら
     俺は そんなやつになんか!」

      作者は何に絶望したのだろうな

クルーゼ「セクト様?」

セクト「私には作者が
    エンド・ワールドを起こす
    存在に見えないんだ」

クルーゼ「だったら

      誰がエンド・ワールドを
      起こしたって言うんですか!?

    
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