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思い出の星巡り

レニィアーゼ

[レニィアーゼ]

キャラID
: ME080-280
種 族
: 人間
性 別
: 男
職 業
: 魔剣士
レベル
: 130

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レニィアーゼの冒険日誌

2022-12-20 01:29:58.0 2022-12-20 01:33:25.0テーマ:その他

思惑



    ・・・せ・・戦争になるのですか?

ヴェイア城 王宮の間

シウス「・・・

       ・・・極端だな君は

セネア「え!」

シウス「だが それも良いかもしれない」

セネア「!!!!」

シウス「銃を持って襲ってくる者に
    殺されないためには
    撃ち返すしかないだろ?」

セネア「私のせいで戦争に!!」

セクト「お戯れはやめてくださいシウス?」

ゲルメイ「しかし
     人間がエタシュに仕掛けるなど」

ゲジジェ「セクトプリオンも崇めてるもんな」

シウス「あり得ないと?
    覚えて居られる記憶の範囲外には
    何度もあったのではないかな?」

クルーゼ「(覚えて居られる記憶の範囲外?)」

ゲルメイ「セクトなら どうだ?
     セクトなら過去を・・・」

       言いかけて慌てて口を結ぶ
       ゲルメイ

セクト「私に なにか?」

ゲルメイ「いや」

クルーゼ「作者ならわかりますか?
     過去に人間がエタシュに仕掛けるとか?」

クルーゼ「(貴方が知らないわけがない)」

シウス「正確に伝えるなら”わからない”と言う
    表現が正しいな」

クルーゼ「それは どういうことで?」

シウス「物語を書けば理解できる」

ゲジジェ「(相変わらず謎かけのようなことを)」

シウス「とにかくガーデルの町を
    見捨てるわけにはいかない
    うかつにフェルク騎士団を刺激して
    戦争になることも」

シウス「いま 欲しいのは情報だ
    そこでゲジジェ クルーゼ セネアに
    ガーデルの町の内情を探ってもらいたい」

セネア「敵の ど真ん中に突っ込むのね」

      お断りします

クルーゼ「(創造主の命令なのに?)」

ゲジジェ「俺達はセクト様の護衛
     作者の命令通り動き任務を遂行する
     役割を持つ者達ではありません」

シウス「その上で頼んでいる
    いま 緊急に動けるのは君たちしかいない
    ヴェルアやペンデ 他の将も招集してるが
    彼女らがたどり着くまで時間がかかる」

セクト「私からも頼む」

ゲジジェ「死なないと誓ってくれれば」

セクト「約束しよう」

シウス「では動いてくれ 頼むゲジジェ隊」

クルーゼ「(・・・頼む・・ね町の内情など

       ノートの外側から見れば
       わかるんだろ?

セクトとゲルメイが残って

セクト「で?さっきのはなんだ?
    バラしたいのか?
    知ればシウス始め
    すべてのエタシュの存在に
    都合の悪い事になるのだが?」

ゲルメイ「・・・すまない」

セクト「それでもいいか 楽になるし」

ゲルメイ「おい?」

セクト「冗談だよゲルメイパパ?」


王都グレンハム

     はじまるよ 作者
     君は どうしたい?

ミレ「フフ
   デージュ・アダリグスのセリフですか?」

フェルク「彼も動き出すのかな?」

ヴァト「彼らの出番は1000年後になりそうだが?」

フェルク「さて これからだがレイリア?
     君の言うとおりに軍を動かした
     本当に釣れるのか?」

レイリア「そう感じた 言っただろ?
     風と月は争い合う宿命だ
     互いに引かれ合う事もな」

フェルク「なら

       出会えるのを楽しみにしようか

    
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