毎日 同じ朝が来て歩いていると
この道で合ってるのか不安になる
君と出逢って手を繋いで歩いて行けば
こっちの方が しっくりきたんだ
見つめた物 全部 伝えたくて
感じた物 全部 届けたくて
走り出して気がついたら
叫んでいた
君の名前を
思い出をみつめ想いを感じ届けに行こう
君が居れば どんな悲しみも絶望も怖くない
ウソをついた 君のせいだ
失うことが怖いから
だから消えないで傍に居て
何度でも今日を届けるから
初めて出逢った日の頃を
覚えていますか?
最初は どっちも最悪な印象
「おはようございます 今日も
お互い生きてたね えらい」って
俺達にしかわからない言葉で
今日を告げに来てたね
どっちに何も無くて
「お互い何も無いね」って笑ってた
君が何かをくれたんだよ
何もなかった頃が怖くなるくらいに
何かがある
病院 抜け出して こっそりデート
冬の日の花火めちゃくちゃ
近くの浜辺だけど俺達には旅行だよね
何もできないって無力さを呪っても
お互い大切な物を渡し合って微笑んでた
僕達には何かがある
出逢った時から何かがある
君がくれた物 僕があげた物
二人で見つけた物
全部 全部 愛しくて
笑った君の顔 拗ねた君の顔
君から感じた体温
すべて無くてはならないもので
君がくれた”何かが”いま
花をつけたら
来ても良いって言ったのに
叶うことの無い建前と思ったの?
それでも許してくれないだろうね
「来るな」って言うんだろうね
叶うなら僕も
”そっち”に行きたいのに
思い出を見つめ想いを感じ
届けに行こう
君が居れば どんな悲しみも
絶望も怖くない
ウソをついた 君のせいだ
失うことが怖いから
だから消えないで傍に居て
何度でも今日を届けるから
君がくれた想いが今も心に溢れてます
過去も今も これからもずっとずっと愛しくて
君がくれた想いが今も心に溢れてます
ありがとう僕に愛を教えてくれて