とある物語を見た
小さな空間の小さな場所に迷い込んだ鳥
その場所は暖かくて
その場所の外の世界はあまりにも寒すぎる
その寒暖差に耐えられず鳥は
この小さな世界で一生 生きるしかないと
言われる
主人公である 女の子は
その鳥を外の世界に放した
永遠に この小さな世界で生きるのは
あまりにも残酷だと言う理由で
忠告した男の人は その鳥が
寒さで死んでしまうことを危惧したが
その鳥は寒さに耐え乗り越え
自由に外の世界を飛び回れた
女の子は
「最初からできないって
決めつけないの」と
言い放った
美談のように思えるのだが
リアルの世界でも
温度調節ができる小さな箱に入れて
鳥を少しずつ調節した温度に慣れさせて
最終的に外の世界の温度に慣れたところで
外の世界に放った方が理想なんだが
いきなり温かい世界から
極寒の外の世界に鳥を放った
この女の子は ド畜生かな?と
思ってしまうのは私だけかな??