星降る夜に歌を唄うの
涙を流し感情のまま
この世界を呪う歌
私には これしかできない
限られた人にだけ優しい世界
そんな物が大っ嫌いだ
どうして私は はじかれたの?
何も無いなら消えてしまえ
ねぇ どうして?貴方は居るの?
ねぇ どうして?私と居るの?
バカだなぁって笑ってもいいかしら?
私には 何も無いんだよ?
何も無くていいって言うの?
その方が純粋に生きられる?
この私を肯定しようと言うの?
なら 私が産まれた理由を教えて?
そんな物 無くていい?
生きる意味も無くてもいい?
ただ生きてればいい
それだけでいい?
理解したよ 貴方は私と同じなんだ
これは絶望ではないんだよ
やっと見つけた私の希望
生きる意味があったとしたら
何も無くていいって気づいた事
気づいちゃった
幸せは与えられる物ではないって
貴方と見つける物だって
貴方が教えてくれたんだよ?
ねぇ どうして?貴方は居るの?
ねぇ どうして?私と居てくれるの?
バカだなぁって笑ってもいいかしら?
私には何も無かった”のに”