目覚めし冒険者の広場-ドラゴンクエストXプレイヤー専用サイト

思い出の星巡り

レニィアーゼ

[レニィアーゼ]

キャラID
: ME080-280
種 族
: 人間
性 別
: 男
職 業
: 旅芸人
レベル
: 133

ライブカメラ画像

2D動画 静止画

写真コンテスト

{{ photoImg }}
さつえい日  :  {{ photoDate }}
さつえい場所  :  {{ photoZone }} ({{ photoWorld }})
{{ photoImg }}
{{ photoImg }}
{{ entryTitle }}
{{ mangaImg1 }}
{{ mangaText1 }} 
{{ mangaImg2 }}
{{mangaText2 }} 
{{ mangaImg3 }}
{{ mangaText3 }} 
{{ mangaImg4 }}
{{ mangaText4 }} 

レニィアーゼの冒険日誌

2023-10-20 21:15:06.0 テーマ:その他

そうとしか考えられない



  夏の日の手話サークル
  僕はヘルパーのミレイさんに
  ”女装させられて”ここに居ます
     ↑現在のヴィダの状況


「へぇ ミレイさんに
 こんな かわいい友達が居たのね」

「ヴィヴィちゃんって言うの?
 俺達と遊ぼうよ」


   困惑するヴィヴィ
   誰もヴィヴィの事を
   ヴィダだと気づいていない

 
     ↑普段のヴィダ


女子高生に見えるミレイと差が無い
本当は40歳を超えた
おじさんだと言うのに
年の割に この美貌は
もはや奇跡

ヴィダは学校に通えていたら
女生徒が放っておかなかっただろうと
言うくらい容姿が良い
ヴィダ本人は自分のことを美人だと
40歳を越えても気づいていない
それも そのはず

子供の頃から障害者で
学校にも行けず人と関われなかったため
誰もヴィダの美貌を評価してくれる人も
比べる相手も居なかった

両親に美貌を褒められても
「親だから
 そう言ってるんでしょ?」と言い張り
信じようとしなかった

自分の事を卑下して生きているヴィダには
むしろ自分を不細工だと思って
生きている希少なバカ
どんなに美人に産まれても
これでは どうしようもない

ミレイは
そっとメモ用紙をヴィダに見せ
書かれた文章を目にした

「みんな貴女(貴方?)の事 
 可愛いって言ってるよ
 よかったね
 喋ることができないから
 手話を使ってますって考えたね?」

声も中性的だから
声も出しても何も変わらないだろう

「手話で伝えてもよかったんだけど
 ここは手話サークルだからね
 こういうとき不便だよね
 秘密の会話ができなくて」

突如 現れたヴィヴィの登場により
手話サークルの皆は
ヴィヴィを中心に集まって賑わっている

手話を見られないよう
皆が見えない後方から
そっと手話で伝える

「皆が
 いつ貴女に気付くか楽しみだね」


冗談ではない
罰ゲームにしては重すぎる
だが こんなことされても
関係が続いてるのは
よほどヴィダがド〇で
ミレイがド〇なのだろう
もう
そうとしか考えられない

「へえ
 君がミレイさんの友達?」

ヴィダに緊張が走る
1番 ヴィダの事を
よくわかっている知り合いの
ガシェに声をかけられた

ミレイは
この状況が楽しくて仕方がない
「いつバレてくれるの?」と
期待している

だが
その期待も裏切られ気づきもしないガシェ
普通にヴィヴィと手話で談笑している
悲しそうに がっかりするミレイを
ヴィダは にらめつけた



手話サークルが終わって

ヴィダ「・・・あぶねえ・・よかった
    誰にも気づかれなかった」

ミレイ「・・・」

ミレイの様子がおかしい
うつむき息切れして
苦しそうに手で胸をおさえている

さすがに気になって
声をかけたヴィダは
そのままミレイに押し倒され
地面に転がる

ヴィダ「何しやがる?」

ミレイ「・・・」

ミレイ「・・・ごめん
    貴女(貴方?)美しいのが悪いのよ
    〇したくて〇したくて
    たまらないじゃない」

この企画は女装した美しい殿方と
デートしたいって言う
ミレイのマニアックな趣味から
始まったのを思い出した

ミレイ「あそこに休憩できるところが
    あるんだけど」

一瞬でミレイが何を考えているか
何をさせられるのかを察知した

もはや抵抗することも無駄なのかもしれない

ヴィダ「・・・まさか?」

ミレイ「・・・」

     ヴィダを見つめ
     うれしそうに笑みを浮かべ
     艶やかな声で
     「そういうこと♪」と言葉を発した。



いいね! 6 件

ログインしていないため、コメントを書くことはできません。


戻る

ページトップへもどる