もし神様が居たら
居るわけないじゃん
だって僕らは
こんなにも壊れて居るんだから
でも
居るんじゃないかな
壊れてなかったら
君と出逢えなかった
この導きに心から感謝しよう
君と出逢えなければ
世界は真っ暗だった
人生は予定通りに行かないね
だって君と出逢えた
こんな生活おかしいのは わかっている
でも 許されるなら君との生活が
もっと続けばいいのに
独りでは何もできなくて
僕には何もなくて
空っぽだったのに
君と出逢ってから
毎日が楽しくて
空っぽだったのが
今じゃ溢れて
こんな毎日が続けばいいのに
君の呼ぶ声
いつも 穏やかな時の中で
ゆったりと過ごして居る
君と僕は同じ
誰にも理解されなくて壊れて居て
でも 君となら
それでいいやって思う
誰にも理解されないなら
僕らが理解者になろう
「お互い普通じゃないね」
その痛みは痛いほど わかる
だって君は僕だから
同じ人間が ここに居る
僕が1番
君を わかってあげられる
お互い傷を舐め合おうよ
社会に適合できない身体でも
君と出逢えたなら
壊れて居て良かった
「私も貴方を
わかってあげられるかな?」
微笑みながら そう言ってくれた
大丈夫だよ
僕らは もう わかっている
もし神様が居たら
居るに決まってるじゃん
だって僕たちを出逢わせてくれた
この導きに心から感謝しよう
壊れて居て良かった
君は僕 僕は君なんだ
つながっているよね