相応しい歌詞を
用意するから
最高な
音を鳴らせよ?
音楽室 放課後
「・・・それって
お前から出て来る歌詞が
陳腐な物だったら
それだけ俺の音が
質が落ちるってことかよ!?
ツナグ「・・・」
なんだ
その目は?
まるで
「どんな音を鳴らす?」と
問いかけているような
その目わよ!?
「いいじゃねえか!!
やってやるよ!!」
最高な歌詞を
引き出させてやる!!
ツナグ「ギターのビートの
ギアが上がった!!」
ツナグ「・・・」
ツナグ「・・・
最高じゃねえかよ
じゃあ
魅せてやるよ!
最高な歌詞でな!!
もう
消えて失くして
全部 失って
こんな悲しい未来になる
もう
消えて失くして
全部 失って
これが僕の欲しかった物?
・・・ちがうでしょ?
「(・・・なんだ この
叫びのような嘆きのような
感情をぶつける
歌と歌詞は!!)」
ツナグ「(・・・僕に
こんな歌詞を引き出させるだと!?)」
こんなにも
メチャクチャなのに!!
ツナグ「(まるで 僕たちを
アンサンブルするかのような
この旋律は・・・?)」
「(・・・誰が
ツナイデやがる!?)」
良いじゃない
続けなさいよ!?
「(・・・誰だか
知らねえが!!)」
ツナグ「あぁ!!
マゼテ
トケルぞ!!
欲しかった物は絶望ではない
そんなことは
わかっていたのに
手の平にあるのは絶望だった
これが現実
求める物なんて
手に入るわけないんだ
・・・もうイヤだ
ここにある 全部
変えればいいんでしょ?
すべてを否定すればいい
変えてやるよ 全部
何もかもを壊して
ツナグ「(・・・ツナイデやがる
こんなことができたのか!?)」
「(・・・俺のロックに
ノってきやがる!!)」
・・・魅せてよ?
お前たちのすべてを
全部
ツナイデやるからさあ!!
今すぐ消えて
消えて消えて消えて
消えて消えて消えて?
こんな絶望なんていらない
今すぐ壊す
壊す壊す壊す壊す
消えちゃえよ?
こんなリアルなんて
いらない
そうでしょ?
「(・・・鬱々とした
リアルが)」
ツナグ「(・・・全部 輝いて
ツナガっていく!!)」
これが
ツナガれていると
言う事か!!
いつだって
なんだって
欲しいと叫ばないと
何もかもが手に入らないよ?
鳴り終えて
唄い終えて
奏で終えて
”3人は”
「(・・・このメチャクチャな
ヴォーカルとギターを
ツナギやがった
なんだ・・この旋律は・・・!?)」
ツナグ「ずいぶんと
お節介を焼いてくれたな?
カナデ?