産まれた時から一緒で
同じ時を過ごして共に生きて
気が付けば ずっと
君と同じ時を歩んでいた
君の歌声に魅かれ
君の歌詞に心が惹かれて
気が付けば奏でていた
君の歌に曲を重ねたくて
君の隣で私は
君の歌声に
メロディーを
重ねたくて
こうやって
音を合わせて
1つになるのが
うれしいんだ
君のせいだよ?
こんな私に
歌を魅せるから
いつもの朝
今日が はじまる
何気なく君と
歩く通学路
君と
手を繋いで
歩けたら良いのにな
そんな勇気
ありもしないのに
君と繋がりたくて
いつもの
人気の居ない神社で
君と音を奏でて
セッションして
君の歌声に
私の曲を合わせるの
この時は
1つになれてる
君の歌詞に
私の
メロディーを
乗せるの
この時だけは
君と手を繋いでいる
君と繋がってる
いつまでも
君と
そうしたくて
「バンドをしない?」と
持ちかけた
全部
私のワガママだけど
君と
一緒に居たいんだ
だって
私は君と
居なかった時の方が
少ないんだよ?
もう
わかってしまったんだ
君が居ないと
ダメなんだって
君が唄いたいのなら
私は奏でるよ
そうやって
いつまでも
君の隣で
音を重ねて
居られたら
私は
いつも
ウソをつく
だって
本当の事を言ったら
君の事が好きだって
バレてしまうから
いつまでも
君と一緒に
そう願って
奏でてるよ
だから
君は歌を唄って?
君と
繋がりたいから