バンドメンバー
どうしようか?
朝 神社
ネア「ベースとドラム
それと
キーボードだっけ?」
ネアさんに
メンバーの集め方
聞いてみたかったんだけど
最後に入った
メンバーだもんな
「あ!
バラドさんに聞いてみれば
もしかして!
”レア・シーン”のメンバー
全員集めたんだし!!」
ネア「あいつって
”自分で答えを見つけろ”と
そう言うタイプだからなぁ」
「教えてくれなさそ~」
ネア「まあ
少年たちだって
こうやって集まったんでしょ?
少年とカナデが
バンドやりたいって
始まって
たまたま出逢った
ヴェルも誘えて
そうやってメンバーを
集めていけばいいんじゃないかな?
例えば
私に
ベースとドラムなら
アテがあるけどみたいな
学校
ヴェル「それで
あとキーボードが欲しいと?」
どうやって探そうか
ヴェル「そのキーボードなんだけど
誘いたい奴が居てな」
・・・え?
ヴェル「俺の友達なんだけど」
・・・こんな都合よく
「・・・集まることって
・・・あるの?」
ヴェル「どういうことだ?」
夜 自宅
お互いの自宅の部屋の窓から
会話をするツナグとカナデ
「でね
明日の放課後
ヴェルの友達の
キーボードの人に
逢うんだって
もし
キーボードの人と
うまくいったら
その人の家で
誘った全員集まって
顔合わせしたいって
ネアからも
連絡があったの」
・・・
「・・・」
・・・こんな
うまくいっていいの?
「・・・思った」
まあ
相性合わなくて
無かったことになる
可能性もあるし
あまり
期待しないでおくか
「でも
楽しみだよね
もしかしたら
バンドメンバー
そろうかもしれないし」
・・・
「どうしたの?」
・・・他人の人の家
「コミュ症
発揮してる~」
だいたい
自然に話せる相手が
カナデだけだし
バンドっていう
グループ活動を
僕にできるのだろうか!?
「君ならツナゲる~」
また
僕の名前の由来で
遊んでるだろ!?
「じゃあ
私がツナゴうか~?」
本当さぁ
”ツナグ”って名前は
カナデのために
あるような名前だよな
「え?」
いつも
カナデの周りには人が居て
そこから
人の輪が広がって
音楽でも
即興で創った
皆の音を
カナデのヴァイオリンの
旋律が
アンサンブルしてくれる
僕とヴェルの
めちゃくちゃな
ヴォーカルとギターの音も
見事にツナイデくれたし
ツナグって言う
僕の名前をあげたいよ
「私は
マザルって言う
苗字がほしい~」
・・・そう来たか
「まだ
自分の名前が嫌い?」
まあね
「なら
ツナグが自分の名前を
好きになるキッカケを
私が作ったら
ツナグを堕とせる~?}
・・・まだ
・・・そんなことを
「幼馴染の女の子を
そういう目で見れない~?
そういうのが好きな
男の子も
居るみたいだけど~?」
ある1部のマニアの
趣味だと思ってくれ?
「おっけー」
じゃあ
おやすみカナデ
「うん
おやすみツナグ」
お互い
部屋の窓を閉めた
・・・
なんていうか
こういうノリの
僕たち二人が
グループ活動
受け入れてくれるのかな?