想いは
どこまでも
届くのでしょうか?
あの人のところまで
届くのでしょうか?
僕の愛した
人の元へ
逢いたいよ
会えないよ
君は
どこに居るの?
最後に交わした
約束を果たしたい
ただ ただ
その言葉を信じて
君は
忘れてしまう
たくさんの時の中で
色褪せて消えてしまう
想いのように
それでも愛した
感触は消えない
「忘れないで
忘れないから」
記憶障害の君が
忘れないようにするために
願いを込めて君にキスをした
どんなに記憶が消えても
どんなに想いが消えても
君の唇は覚えている
僕と触れた感触を
そうでしょ?
逢いたいよ
会えたね
やっぱり忘れていた
だから僕は
願いを込めて
君にキスをした
「ねえ?
思い出して?」
虚ろな君は
僕の名前を言葉にした