夜中に散歩か
深夜1時
「警察に
見つかったら
怒られる?」
警察には事情を伝えている
夜にしか活動できない
精神障害者が居るって事を
それで納得してくれている
「そっか」
公園
ベンチに座る二人
「いつまで
こんな生活が
続くんだろうね?」
不満があるのか?
「・・・聞く必要ある?」
朝 起きて
苦しさ紛らすために
ゲームして深夜に寝る
愚問だった
「”まともな身体なら”
私達は中学生
学校で勉強したり
青春したり部活も
・・・そんな普通が
・・・できないんだよ?
「精神障害って
どうやったら
治るんだろうね?」
・・・
「・・・だからさ
ファムを
ベンチに押し倒すミアス
何をして?
「・・・」
「・・・・・私と
・・・シて
・・・くれませんか?
・・・は?
「私達の生き方で
できると思ってるの?
・・・どこに
寝たきりの私達が
人と関われるの?
・・・
俺が
関われる相手は
母さんと
ミアスくらいか
「それが
いつまでも続く」
「ティルさんも
本当の子供でわない私を
いつまで
家に置いてくれるか
わからない」
母さんは
そんな人じゃ
「・・・
・・・人は
・・・変わるから
・・・
「君と暮らしてる
今しか
できる機会は無い
障害基礎年金で
そういうところに
行く余裕
ないだろうし」
・・・
「・・・
・・・シても
・・・いいですか?
・・・
「・・・お願い」
・・・
・・・・・
・・・拒んでもいいか?
「・・・」
何かが
ちがう気がする
そんな
誰でもいいみたいな
「・・・
・・・誰でもいい
・・・わけでわない
・・・いつから
・・・俺を?
「・・・
・・・わからないの?
「いいや
私が伝えるのも
シャクだし」
・・・もしかして
俺って過去にお前と?
「・・・
・・・仕方ないよ?
・・・あんな事が
・・・あったんだもん
・・・あんな事?
「・・・そろそろ
・・・帰ろう?」
・・・そうだな
お互い
気まずいまま
会話もないまま
家に帰る
母さんは
もう寝ていた
「じゃあ
また朝に」
部屋に戻るミアス
・・・
「こんな生活
いつまで
続くんだろうね?」
・・・
・・・・・
・・・死ぬまで
・・・じゃねえの?